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古本屋日誌

2021-12-08 23:51:00

今日は大東亜戦争が80年前に始まった日だ。


その記念でいろんな番組が戦争に至った経緯や真珠湾攻撃を特集している。
その中で、磯田道史が山本五十六と西郷隆盛を比べた発言していて興味深かった。
西郷は征韓論に敗れ、つまり自分の意見が受け入れられなかったなを不服として下野して全てを放り出した。
磯田道史によれば「自分が世界であって、世の中を背負っているんだ❗️という強烈な自覚があった」という。
ところが山本五十六は所詮は組織の一員でしかなく、自分がわが国を動かしているんだというリーダーとしての自覚がまるでない。
三国同盟にも反対し、日米戦争などもってのほかと思っていたにもかかわらず、我が意が入れられなくても辞任したり、反対意見や世に問うこともなく、真珠湾攻撃の立案を進めるのだからあきれるよな。
「奇襲でアメリカに打撃を与えたら彼らは戦意を失う」などと山本五十六は日記にも書いてるんだからバカとしか言いようがないよな。
じゃあ南北戦争はどうなんだろう。
50万を超える戦死者を出しながら徹底的な両軍とも戦っているし、第一次世界大戦はどうなんだ。
3年にわたって塹壕での消耗戦で夥しい死者を出したが双方引くことはなかったよなあ。
山本は3年にわたってアメリカに留学していたにもかかわらず何も歴史から学んでいないんだからどうしょうもない。


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2021-12-07 21:43:00
映画雑誌で有名なキネマ旬報社は1981年まで蒸気機関車の雑誌も出していた。

月刊で全国のSLの写真やエッセイを出していたのだから面白い。
もともとはキネ旬増刊号で蒸気機関車を扱っていたのだが1968年からは月刊化が図られた。
この、1968年ごろの「蒸気機関車」には俳優やタレント、歌手に漫画家が短いエッセイを書いている。
1月号には北大路欣也が幼い頃の汽車遊びのことを根室本線を走るSLのモノクロ写真に添えている。
欣也少年はオモチャの汽車をレールに見立てた畳のへりを走らせ、乗客はボタンとキャラメルなんだそうだ。
駅に着いたら「油煙で汚れた紙の着物を脱いで、ボクの口に入る」
油煙が面白いね。キャラメルの色は確かに油煙みたいだけど、機関車好きには美味しそうな油煙なんだよな。

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2021-12-06 21:31:00

お客さんのところに買い取りに行くのは京阪電車を使う。


買取は毎日のことだから定期はマストだ。
これまでヤフオクで株主優待の6ヶ月定期を手に入れていた。
去年の年末はクリスマス過ぎに58000円、今年の夏は7月に入ってから62000円で手に入れた。
コロナ騒ぎで在宅勤務が増加しているので、定期券の需要は減少しているとわたしは思っている。
だから今回は60000くらいで十分入手できると踏んでいる。すでにヤフオクにはたくさん定期券が並んでいて7万くらいで落札となっているんだけど、利用開始は1ヶ月以上後だしこの値段は参考にはならない。
今日京橋の「甲南チケット」で
「例の株主優待の定期なんぼなん❓」
と聞いてみたら
えらい待たされた挙句
「バス付いてないやつで82000円ならご用意できます」だった。
ヤフオクの方がずっと安い。
チケット屋もたくさんヤフオクに定期券を出品しているんだけれどヤフオクは手数料も取られてしまうし、送料も込みなので直接の売った方が儲かると思うんだけど、人の思いはさまざまだ、

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2021-12-04 23:12:00

愚かしいコロナ騒動もようやく終わり繁華街にも人出が戻っている。

 

お初天神では客が多すぎて店の前で入店待ちの列もできている。

ぶらぶらして生ビールが一杯180円だと謳う居酒屋があったが店の前には数人の列がある。名前を書いておく。

ただすぐに酒を飲みたい気分だからひょっとしたら30分も1時間も待たされるかもしれないのは閉口だ。

その店を尻目にフラフラふらふらウィンドウショッピングに努めたものの空いている店はなくすごすご舞い戻ってみたら、さっき我々の前にいた連中は店の中に入っている。

早速入って姉さんに「そろそろいけるんちゃう❓」ゆうてみた。

「あー店の前で待ってもらわんと」

仕方なく今度は名前を記入して待っている15分待たされて2階に通される。

店内は隙間もないほど一杯でオーダーしようとお姉さんを呼ぶのすら大変なのだ。

 

「すみません〜」とお願いしてみても「はーいちょっと待ってね❗️」てなやりとりでらちがあかない。

 

結局は店に入ってから10分ばかり待てど暮らせど誰もやってこない。

 

どれくらい客が来てくれるのか店のオーナーは半信半疑だし、店員の募集をかけても応じる方も「飲食はいつまた緊急事態のとばっちりがあるやも」と二の足を踏むのだ。

古本業界も緊急事態の時は大きく通販で売り上げを伸ばしてみなありがたがっていたが、さて明けてみるとオーダーは2割程度落ちている。

 


2021-12-03 22:58:00
関川夏央が岩波書店から「人間晩年図巻」の2000年以降の分を3巻に分けて刊行している。
さまざまな人物の晩年を彼の興味のおもむくままに描く作品で興味深い。
歯に衣きせぬ関川の姿勢は面白いし、執念深く資料を博捜して、二の矢、三の矢をたたみかける。それが簡潔で要領を得ているので読んでいて小気味良さが感じられる。
この本は今回の出版で5冊目なんだが、この前の1996年を熱かった本の中で、横山やすしを取り上げていた。
関川はやすしは過大評価されすぎている、何が面白いのかわからないという。
「やすしの芸の評価は大阪では絶対的、東京でも高かった。しかし私にはどこがおもしろいのかわからず、ただ東西文化の違いを実艦したばかりであった。」
この後関川はさらにさらにたたみかけるのだ。
「(やすし・きよしは)すごく過大評価されていると思いますと桂米朝との対談で語ったのは、一時やすしの師匠の横山ノックとトリオを組んでいた上岡龍太郎であった」
上岡の芸風はやすきよとは対照的だし、あんな理屈っぽいしゃべくりは大阪では受けない。それがよくわかっている上岡の発言は私には説得力はない。
でも関川はまだ終わらない。
「大阪で行われて全国中継された葬儀には二千人が参列したが、一周忌はほとんど身内だけの四十人で営まれた。」
毎日京阪電車の萱島の駅まで5分くらいなんだが歩いて仕事に行く。

時間は昼過ぎなんだが、思いついてマスクをしてる人がどれくらいいるか数えてみた。
昨日11月2日はしてるのが20人、してないのが2人(このうち1人は私だ)。
今日はしてるのが17人、してないのが1人(私だけ)だった。
こんな田舎でマスクして外を歩いてるのは不思議でしかないが、そういう趣味なんだろう。
趣味なら仕方がないよな。
近所の小学生に「あんたらマスクは毎日変えるのか❓」
「そんなん当たり前やろ❗️だいたい不潔やないか❗️」と、皆言うのでびっくりした。
「俺、週に一回取り替えるだけやで」と言おうとしたがやめといた。

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