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古本屋日誌

2026-01-21 18:33:00

昨日(火曜日)は、

打って変わってえらい寒い。風はさほどではないが、気温が低いのだ。

 

10時くらいに起きて、食パンとコーヒーで朝ごはん。やはり夜前に今日の出荷分は用意しておいたので、深夜にあったオーダーを用意した。

 

大判の雑誌が25冊ほど、一括で出荷しないといけないのがあった。

 

以前は取ってあるまんだらけやグラニフなどの大きな紙袋に半透明な袋にくるんだ本を自分で梱包していたが、俺はそもそも不器用で、何回やっても見栄え良く出来ない。

 

こんなことに時間を使うのは無駄なので、このところずっと郵便局で買えるゆうパック用の袋を使っている。

 

これは普通の雑誌サイズの本を横にして収納できるし、厚紙の上に透明なシートを貼り付けてあって、極めて頑丈だし見栄えもする。

 

もちろん今回も、とりあえず100円の袋を出してもらった。

 

職員の方はいつも親切で「これは縦じゃなくて、横に入れたら、丁度うまいこといきそう。」とご自身手づから入れて試して下さり、いうまでもなくすんなり入れられた。

 


2026-01-20 02:06:00

昨日、三条京阪の「ブックオフ」に出向いた時、70がらみの婆さんがレジの店員(女)のところに来て「これな、アプリ入れるのて、楽かな❓携帯変えてもて、ようわからんようになってしもたんや」という。

 

「アプリはご自身でダウンロードしていただきまして、データをあれこれ入れてもらわないと」

 

「それがようわからんのや」とばあさんはスマホを女に手渡して、やってもらいたがっている。

 

困ったもんやね。それくらい出来るやろ、思うのだがね。

 

またちょっと前に南田辺の『黒崎書店』で本を見ていると、70がらみの婆さんが入ってきて、レジの店員さんに、その時は店に出す本に透明なシートをかける作業中だったのだが、「あんな、こないだテレビでやってた本なんやけどな、『80からのなんとかかんとか』ゆうやつなんや。それな、図書館で借ってきて、読んだんやけどな、もっかい読みたなってな、探してんねん」

 

 

「はあ、それタイトルはなんちいいますのん❓」

 

「そらな、『80からは人生これからや』とか『80からスタートやで』みたいなやつなんや、分かるやろ」

 

「うーん、そうですね」とレジを出て店の棚を探してるが、もとより雲を掴むような与太話、見つかるわけがない。

 

それにしてもタイトルすらうろ覚えなのに、堂々と店員に聞いてくる態度は恐れ入る。

 


2026-01-19 18:17:00

今日は月曜日で、9時過ぎにいつものように起きる。食パンとぬくめた牛乳で朝ごはん。

 

例によってかなり出荷すべき注文が溜まっている。夜前とりあえず本棚から注文品は取り出し、比較的廉価なものは梱包、宛名書き、スタンプ押しまで終了させてある。

 

 

あとは、夜中にあったオーダー分と、値段が張る本の梱包、クリックポストでの宛名印刷と貼り付け、セットものの梱包、レターパック用の宛名書きなどが残っている。

 

プリンターは丸2日全く使っておらず、こういう時最初の印刷で不具合が出ることがある。

 

 

今回も、途中までは問題なく進み、住所はプリントできたが、宛名のところで印刷がストップしてしまい、B5の用紙も出てこない。

 

 

こういう場合は、スマホの画面に出てくる「タスク キャンセル」をクリックしてしばらく待つのが上策だ。少しすると機械の中に残っていた半分印刷が済んだ用紙が排出されてきた。

 

 

ところが、プリンターの画面には「作業を終了しています、しばらくお待ちください」の表示が出て、そのまま時間が過ぎる。

 

 

こうなると電源を抜いて、再度入れ直すことになる。今回もその処置で問題なく印刷できるようになった。

 

 

お昼過ぎにコストコの大きなカバンとアネロの22リットルのリュックに本を満載して郵便局に持ち込み発送をお願いした。

 

その足で萱島駅、準急で枚方まで出て、特急に乗り換えて三条。

 

今年初めて京都に出た。このところずっとまともな本を置いていない『ブックオフ 三条駅ビル店』を覗いてみた。

 

 

エスカレーターで三階、やはり同じタイトルの本が目につく。

 

 

岩波文庫では『ブッダのことば』、『モンテクリスト伯』新島襄の本、中公文庫なら『レイテ戦記』、講談社学術文庫は『日本書紀』『続日本紀』。

 

中公文庫の『フロイス日本史』は数年前から同じ棚に7.8冊、800円くらいで並んでいる。

 

 

今回は本棚の下のストックスペースも、引き出しを開ける要領で、講談社学術文庫の棚の下のをチェックしてみたが、普通なら文庫本が2段にわたってびっしり詰まっているブックオフが多いのに、この店は一段しか本がない上に、空きスペースが目立つ。

 

 

もちろん7、8くらいはあるストックスペースだから、本が満載のもあるのかもしれないが、寂しい思いは尽きない。

 

店内には「夕方6時半まで」買取受付をしている旨のアナウンスが流れているし、今日は1月19日。年末の大掃除で家庭から不要な本がたくさん出て、古本屋の在庫がふくらむ季節だ。それにもかかわらず在庫が少ないように見えるのは、実に謎だ。

 

 

「三条駅ビル店」以外の京都のブックオフはどうなのか気になるところで、さっそく地下鉄に乗り、(この地下鉄はエスカレーターは左立ち、つまり東京風になっている、京阪電車は大阪スタイルだが。)宝ヶ池店に行ってみた。

 

もちろんこのお店は問題なく、いつも通りの豊富な品揃えだった。

 


2026-01-18 15:33:00

今日はぬくい日で、9時過ぎに起きて、食パンとコーヒーで朝ごはん。

 

 

昼から京阪電車で淀屋橋に出て、御堂筋線で本町。

 

 

今日靱公園の南側に「ラブトラックブックストア」という古本屋がオープンする旨、SNSで告知があったので、今時実店舗を開けるのは珍しいから行ってみることにしたのだ。

 

 

本町の2番出口から靱公園方面にてくてく5分くらい歩いて、靱公園のすぐ南の通りに面した「藤ビル」の三階だった。

 

 

道に面した階段を頑張って三階まで上がる。階段のすぐ左手、10坪くらいの正方形の部屋だ。

 

 

入ってすぐ目の前には大きな机があって、旅行ガイドや旅の雑誌、絵本などが表紙を見えるように置いてある。

 

その左の壁際にはスチールの本棚があって、いろんな文庫や新書、旅に関する単行本、小説の単行本が4段並んでいる。

 

 

文庫は中公文庫の保坂和志のがかなりたくさんあるほか、河出文庫や集英社文庫、教養文庫の田中小実昌もある。

 

 

単行本はやはり保坂の『小説の自由』『小説の誕生』があるし、小島信夫の本もいろいろある。(『ハピネス』や新潮文庫の『残光』とか)

 

本以外にお店のマークの入ったTシャツなんかも売っているし、新刊の単行本も置いてあった。店主のお話では、不定期に開けるとのことで、「次の土曜日は、開けます」。


2026-01-17 18:34:00

今月29日からさんちかホールで古書大即売会が開催される。

 

 

その目録を手に入れた。いつもながら表紙は川西英の版画で、今回は大丸の宣伝を腹に入れた緑の市電だ。

 

 

俺は、個人的に版画には興味があるのだが、「おくだ書店」が川瀬巴水の木版画『東京二十景 新大橋」(大正15年の渡邊商店)を80,000で出しているのに目が入った。

 

巴水は人気あるね。(ただ、廣重の『駿河三保之松原』 輸出用茶箱ラベル 江戸期38✖️51.5は55万で出ている)

 

 

この目録には織田一麿『外堀の雪』(昭和3年 日本版画社)も載ってるけど、こちらは12000円だ。

 

 

また徳力富吉郎の『富士三十六景 木版画 全揃』(昭和15年 内田美術書肆)もあって、こちらは20万、確かに高いが、36枚揃ってるわけだからね。


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