Welcome
古本屋日誌
今朝は7時くらいにえらい疾風迅雷で目を覚ましました、そのあと雨は上がり日が差したり、曇ったりとめまぐるしい。
うちの猫は便秘も治りホット一安心ですが、周りの猫をこうてる人に聞いて見たら、口内炎で口が臭くなったり、歯槽膿漏で歯が抜けてしまったりするとそこから菌が内臓に入り腎炎に直結するのだそうで、「そないならんためには、こまめに歯ぁ磨いてやらなあかんねんけど、それもたいぎやさかい、12にならんうちに前の歯ぁ残して抜いてやるとええんやわ」という。
なんでも全身麻酔するのであんまり年寄りになってしもたからは可哀想だとのことで、前の歯だけでもちゃんとカリカリなどの餌はいけるんだという、そういう措置を施してやると腎炎リスクが軽減して20年くらい生きれるんだそうだ。
そういうものなのかなあ。人間の場合は歯を抜いたままにしておいたら頰がこけてしまい面相がすっかり変わってしまう。
今朝はよう晴れていて気温が上がってきそうな気配です。こうている猫がこの2日ババをしないので少々心配です、あまり水を飲まない動物なので便秘になりがちとは聞いていますが、行動はいつも通り元気で飛び回っているので大丈夫かなとは思います。
3月14日は最初の大規模な大阪空襲があった日で松原市が発行した「大阪空襲に関する警察局資料」が空襲に備える市民の防火対策を詳細に書いていて興味深いので、ぜひお求めください。
要するに住宅の中に、畳の下に防空壕を掘っていたので、上の建物が焼けると蒸し焼きにされてしまう構造だったことが書いてあります。空襲の際に市民が避難してしまうと都市はなすすべなく焼かれてしまうから、とにかく消すことに努め、防空壕は気休めだったことがよくわかります。事情は東京などでも同じでために3月10日の空襲では逃げずに消そうとしたために一晩で10万人も死ぬことになり、大阪では「もう消せない、逃げたほうがいい」との情報が伝わっていて死者がかなり少なかった。
それにしてもわれわれは死んだ人間のことはあっという間に忘れますね。都市への無差別爆撃は日本も重慶に行ったとはいえ、明らかに国際法に違反しているし、アメリカの行った爆撃はナチスのユダヤ人虐殺と全く同じように無辜の市民の皆殺しを狙ったもので到底許されるものではない。ナチスはいつまでも追及されるのにアメリカには何のお咎めもなしとはね。生き残った連中なんか死んだ人間のことなんかどこ吹く風、自分のことしか考えませんな。
大阪大空襲で一番不思議なのは8月14日の造兵工廠への一トン爆弾を使った空爆で、よく「終戦の前日の空襲」だと言われているがそうではないでしょう。8月15日は天皇が放送をした日に過ぎず、ポツダム宣言は前日の14日に受諾をアナウンスしてますから、この日の空襲は敗戦の当日です。
アメリカはポツダム宣言の受諾を知っていたのにあえて空襲を仕掛けてのではないのか?この疑念が当然生じます。大阪造兵工廠は陸軍の最大の軍需工業であり、他に枚方や香里にも大規模な工場があったのに終戦の当日まで爆撃していない。枚方や香里の工廠に至っては一切爆撃していない、そのくせ市民の皆殺しを狙った市街地への大規模な空襲は執拗に繰り返した、これはなぜなのかな?
今朝は少し冷え込んだが次第に日差しが戻り気温も上がって陽気となりました。
春先は宿替えや人事異動で古本屋の仕事が立て込んでくるために、在庫がたくさんあったり、倉庫に溜め込むバルクが不足していて、「まあいいや、とりあえず安うして処分してしまお」と各地で格安の古本市が開催されています。
また古本屋によっては専門が古典籍だったり洋書やら中世以降の図鑑だったり、浮世絵だったりする専門店もあります。そういうお店の場合、お客さんから「ちょっと見んにきてや」と依頼を受けて参上したらおまけでたくさんの岩波文庫やらちくま学芸文庫やら講談社学術文庫やらを下さるので持って帰ったが「うちはこういうものは扱わないから」という理由で相場も関係なく一冊50円とかで売って行くこともしばしばあります。
私も以前はよう出かけて初日の開幕時に駆けつけていたのですが、安いとついつい買い過ぎてしまいます。予定では「面白そうな本があったら買おう」とか「かなり安なってたら買お」と思っているんですが、他のお客さんがどんどんこうていくのを間近に見てしまうとなぜか負けてなるものか‼️といらん本までこうてしまいます。まあ人のこうてる本なんか興味も関心も違うわけだからどうでもいいのについつい横目で見てしまい「あー、あの本は欲しかったなあー負けてしもたわ」とか思うわけです。そのために負けてなるものか‼️とさらに必要ないものにまで手を伸ばすことになりますね。
岩波文庫の「曽根崎心中」とか角川文庫の一色次郎の本とかソフトバンク文庫の「大聖堂」とかなんですが、家に帰ってさて読みましょうとなってこうた本を取り出したらさっき書いたような本が入っていて「こうた覚えがないんやけどなあ」と不思議です。
まあバーゲンはどんなものでもおんなじですね、うちの母親もタイガースご優勝した時の阪神百貨店のバーゲンに出向いて赤いビラビラのスカートやらピンヒールの靴をこうてきてました、もう古希だというのに。
今朝は5時過ぎに雷鳴が轟き激しい通り雨がありましたが、そのあとは晴れてきて風が強いが、気温はさほど下がってはおらず過ごしやすい。
ゴルゴ13の総集版203が小学館から出て「ビッグデータ」が収録してあり、様々な手段を弄してかき集めたデータを基に大手の広告代理店が金儲けを狙って地元のスーパを潰そうとする話です。その中にポイントを500集めたら無料でアイドルのコンサートに招待する企画の話があり、ポイントの集め方が面白かった。
そのアイドルが出ているCMを50回視聴するというのが最低限のノルマになっていてスマホでそのCMを撮影しているシーンが描いてあって「これだけ見せたら一種の洗脳でコンサート会場では無意識のうちにタレントグッズを買いよるやろ」とある。まあそうだろうな、しかしCMを見た証拠をネットに登録するとは少々くどいのではなかろうか。主催者の広告代理店はさらにあくどいことを企んでいて、コンサート会場に入場する際に、客のスマホに蓄積されたポイント数をチェックするのだがその際に無断でスマホに蓄えてある全てのデータもコピーして盗み取ってしまうのだ。そのデータを商売に活用したり、さらには人には言えない隠れた面を見つけて恐喝まで働こうというのだから気合い入ってますね。
それはそうとコンサート会場に入ろうとしてスマホを読み取り機にかけたところポイントが不足していて入場を断られた客が大阪弁で「金ならいくらでも出すで、たのむから入れてくれや‼️」と係員につかみかからんばかりの勢いで迫るのですが、なんかこういう下品な大衆は必ず大阪弁でまくしたてるというステレオタイプで不快ですな。
さいとうたかおは今里の散髪屋のせがれだと思うんですが、反省してもらいたいものだ。
女子供に対しては男が「気ぃつけや」とか「気ぃつけてな」ということはありましたが、客にとかおっさんにいうことは記憶にありません。おっさんが気をつけることといえばうまそうな飲み屋にふらふら入って長尻になることくらいしか思いつきませんからね。
ずっと使ってきたのにとんと聞かない大阪弁は多い。「もういぬさかいな、本かってくるけどええな。さしがおったで、気ぃつけや。いにしなになそーごとまっさかや行てくるよっててんごしゃんと待っときや。さいぜん、地震ゆったな、あんたなくわいゆうて女の腐ったみたいなやつやな、あわてる乞食はもらいが少ないゆうからせいてたらあかんで。あー草履片ちんばなってもうた、めばちこでけたし、青タンもあるし、あくちも切れたしえらいこっちゃわ」