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古本屋日誌

2018-09-05 11:05:00

いやあーびっくりしました。昨日お昼くらいまでは大して風も吹いておらず、「まあこんなもんかー」と油断してましたが午後1時を回った頃から南風が強くなり突風といえる状態が1時間くらい続きました。あとはご存知の通り近所でも瓦が飛んだり、店の玄関の日よけが引きちぎられたり、信号が歪んだり、外壁が剥がれ落ちたり、看板を支える支柱がねじ曲がったりとかなりひどい状態です。枚方で風速40メートル、大阪市で45メートルだったそうだから、萱島周辺もそのくらいあったようで、萱島駅のコンビニ「アンスリー」や「モスバーガー」、大阪王将、珈琲館、少し離れたスーパー「トップワールド」「マンダイ」も閉まっていました。京阪電車もお昼からは全面運休でJRはもっと前から止まっているのでひたすら家の中で嵐が過ぎ去るのを待つだけとなりました。

少しましとなって駅の近所なら開いてる店もあろうかと南水苑町から寝屋川を渡って駅に向かいましたが、南水苑の水路の近所のお宅では瓦が飛んで、道に散乱していてばあさんが片付けようとしていました。全然知らん人なんだが向こうから頭を下げてきて「えらい風でしたなー屋根の瓦飛んでしもてね、はよあれしとかんと通られしまへんやろ、ちょっと前はぐちゃぐちゃにころがってましたんやで」と自慢げにお掃除してはりました。1995年の阪神淡路大震災の時に仕事で三ノ宮にいかんなんことがあり、電車は復旧してないので御影のあたりの市街地をとぼとぼ歩かなしゃーない時があり、道の両側の日本家屋はあらかた倒壊しており、二階が一階を平たく押しつぶして見事なくらい完全に倒れ切ってました。しかし運良く助かったばあさんが道にはみ出した材木の切れ端を引っ張って倒壊した家屋の方に片付けたり、ほうきとちりとりを手にして、道をコーティングするようにまぶしている埃や木くずの山をきれいにしていて「ここはなえらいこぼたれてましたんやで、だいぶきれなりましたやろ」と話しかけてきました。確かに丁寧に掃き清めてあって家の敷地内はまるで更地のように家屋がぺしゃんこになってぐちゃぐちゃなのと好対照で驚くばかりです。


2018-09-04 13:11:00

今日は台風通過中で、雨と時折強い風が吹いています。しかし7月の例の東から西に逆走してきて奈良から大阪市内に抜けた台風に比べて風は格段に弱い。それもそのはず、今回のような北東方向に抜けていく場合は風は紀州山地と金剛山地にさえぎられて随分大阪の場合は弱なるからです。それにしてもこのところは電車がなぜか運行停止となったり百貨店や大型商業施設、万代のようなスーパーも休みになる事態で、どうなのかとは思う。

まあ確かに万が一に備えるということで休みになれば仕事せんでようなって休みが増えるのは働きすぎの日本にとってはええねんやろけど、正社員はそれでいいが、バイトや非正規の場合は休みになったところはたんに給料をカットされておしまいなんではなかろうか。まあ会社に何も言わない、言えないのは労働者の責任だからどうでもいいんだけど、いい年こいた大人が給料をカットされて「そんなもんか」と言っておしまいというのは俺にはバカにしか見えない。少なくとも自分はそこまでバカにはなれないな。


2018-09-03 12:01:00

今朝はかなり暑うて、困ったものです。明日は台風なので今日中にあれこれ済まさないとならん用事もあり気ぜわしい限りです。今年は5月の地震に始まり水害に加えて7、8月と続けて台風が来た上にさらにこれからも台風シーズンで弱ったものですね。

知り合いの古本屋ですが商売をやめて配送会社の正社員になることにしたと聞きました。今はなかなかの売り手市場でどこも人手が足りず、募集をかけてもそもそも応募がありません。そういった意味では潮時だったのでしょうが、この古本屋さんはアマゾンやヤフーオークション、日本の古本屋のサイトなどで本を販売して月のもうけは30万くらいと聞いてましてからまあええんちゃうかと思ってもいましたが「嫁と子どももおるし、だいたいボーナスがないし、休みが仕入れとかで取られへんから、やめとくわ」とのことでした。

確かに古本屋の手法はあまりこのところ改革が進んでおらず、いっとき天牛書店が在留邦人や日本文化の研究者や学生を当て込んでハワイに出店したり、九州や岡山に見られるような巨大な古本屋ですね、体育館か倉庫かと見まごうばかりの規模で、私が出向いたことのある古本屋では福岡の「満遊書店」の福岡空港店は500坪以上あったような気がします。


2018-09-02 10:38:00

かなり涼しなってきました。何でも太平洋高気圧が日本の上空から下がったからだそうで、すでに先週から「九月に入ると高気圧が下がるから台風もそのヘリに沿って進むから日本に近づきやすくなります」という予測が出ていたから何が原因かはようわからんにしても気象庁の予報も侮りがたいことがわかった。

少し前に自殺した西部邁の本はいっときかなり高騰して講談社現代新書の「核武装論」や中沢新一を東大に招聘するときの顛末を記した「剥がされた仮面」や60年安保闘争で彼が全学連で活動していたときの本などは特に人気がありました。ただ核武装論はまあ日本はアメリカ様の言いなりの国でやってきましたから現実味は全くなく、中沢新一に関する本も大学のスキャンダルなので世間一般にはどうでもいいことだし、安保闘争のは文藝春秋から復刊となりました。というわけでいずれも現在古書価は落ち着いてごく普通の値段です。

以前は人気があってかなり高い値段がついていたが、今はかなり安なっているのには岩波現代文庫の「なぜ私だけが苦しむのか」や講談社文庫の「村岡伊平治自伝」、「三文役者あなあきい伝」、岩波文庫の「常山紀談」「ベルツの日記」など色々あります。


2018-09-01 10:04:00

昨日の晩は疾風迅雷でかなり長時間雷と激しい雨でした。今朝は曇り空で時折風が舞い降りて雨も降りこんできますが、昨日までのうんきに比べ打って変わって秋もよいとなりしのぎやすいです。

8月31日に「バカリズムのそこスルーする⁉️」が放送されてなかなか相変わらず面白かった。童謡「犬のおまわりさん」は初めは猫の迷子をなんとか助けてやろうと犬のおまわりさんが尽力するんだが、名前も住所もわからないので、最後には職務を放棄しておまわりさんは犬そのものとなり「ワンワンワワン ワンワンワワン」と吠えるだけでもで、これでは「犬のおまわりさん」ではなく「おまわりさんは犬」だということになる。

番組では児童文学や童謡の専門家だという大学の先生のコメントが紹介されていて「ワンワンワワンというのは犬らしさを出しているもので子どもに犬の可愛らしさを伝えるものだ」とか言っていたが直ちに「それなら、語尾に困ったワンとか付ければいいはずで、全部ワンワンワワンてゆうてしもたらあかんやん」と反論されてしまった。まあその通りで、大学の先生の話は全く筋が通ってない。この程度の理屈で物事が良しとされているんだから困ったもんだ。


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