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古本屋日誌

2018-09-02 10:38:00

かなり涼しなってきました。何でも太平洋高気圧が日本の上空から下がったからだそうで、すでに先週から「九月に入ると高気圧が下がるから台風もそのヘリに沿って進むから日本に近づきやすくなります」という予測が出ていたから何が原因かはようわからんにしても気象庁の予報も侮りがたいことがわかった。

少し前に自殺した西部邁の本はいっときかなり高騰して講談社現代新書の「核武装論」や中沢新一を東大に招聘するときの顛末を記した「剥がされた仮面」や60年安保闘争で彼が全学連で活動していたときの本などは特に人気がありました。ただ核武装論はまあ日本はアメリカ様の言いなりの国でやってきましたから現実味は全くなく、中沢新一に関する本も大学のスキャンダルなので世間一般にはどうでもいいことだし、安保闘争のは文藝春秋から復刊となりました。というわけでいずれも現在古書価は落ち着いてごく普通の値段です。

以前は人気があってかなり高い値段がついていたが、今はかなり安なっているのには岩波現代文庫の「なぜ私だけが苦しむのか」や講談社文庫の「村岡伊平治自伝」、「三文役者あなあきい伝」、岩波文庫の「常山紀談」「ベルツの日記」など色々あります。