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古本屋日誌

2026-07-03 18:42:00

今日は金曜で9時過ぎに起きて、クロワッサンとコーヒーで朝ごはん。すぐに出荷の準備。

 

注文の本は昨日の晩に探して積んであったので、あとは梱包、宛名書き、印刷で、お昼前には終了。

 

時折本がどこにあるのかわからないことがある。本は基本的には仕入れた順番に並べているのだが、問題は本棚の空きスペースがそもそもないことだ。

 

 

十分スペースがあれば、注文が来て空いたスペースなど気にせず次々と買い取った本を読む並べていけばいいが、現状空きがないから、少しでもスペースが空くと、そこに本を詰めて入れていかなけれぼならず、面倒だ。

 

 

この隙間に詰め込む作業は丁寧に本を動かしていくわけで、力任せにやるというものではないし、中公文庫やハヤカワ文庫などはサイズが大きいのでそれに合う隙間を見つけてやる手間がかかる。

 

 

自転車で郵便局に運び込んでお願いする。先日ブックオフでもらった、外人向けの免税店リストを熟読。

 

 

京都地区では三条駅ビル、四条OPA、東寺駅前、1号伏見の解説が載っている。

 

 

前にも書いた通り、1号伏見店は地域最大の店の一つであり、特に厳選された品物を揃えているとあって、力を入れている書き方だ。

 

 

続いて大阪地区。

 

 

俺の見るところ旗艦店は心斎橋店だが、その解説は「心斎橋地区は海外の旅行客に、最も人気エリアの一つで、難波にも道頓堀にも近いです。このお店の最大の特徴は、旅行者が、観光やショッピング、お食事の合間のほんのちょっとの間でも、立ち寄れる立地の良さです。どなたに限らずアクセスしやすく、大阪を訪れた旅行者が、まず最初に立ち寄るお店なんです」となっていて、意外な感じだ。

 

 

ロケーションの良さを強調するばかりで、販売商品に触れない。

 

 

逆に商品に付いて書いてるのは、枚方池之宮店。

 

 

「このお店は本、マンガのみならず、エンターテイメント商品であるCD、ゲーム、ホビーグッズなんかのストックも膨大なんです。また昭和レトロの玩具やビンテージ品も豊富な品揃えです。見てるだけで楽しいですよ。発見する喜びを満喫出来るお店をお楽しみください」

 

 

これを読む限り、品揃えには自信があるようだが、俺は2回ここに出向いたことがある。

 

 

枚方市駅から京阪バスに乗って、停留所からも少し離れているのだが、1回目に訪れた時には単行本のエリアに「せどりを禁止します」との掲示があった。

 

 

俺の見る限り、大した本はなく、わらわっしょんな、と感じた。それに懲りもせずもう一度行ったのだが、文庫の品揃えはお粗末でそこからずっと遠ざかっている。

 

 

 

ここと並んで商品説明があるのは守口ジャガータウン店。

 

 

「このお店はとても広く、またいろんな商品を揃えています。マンガ、ゲーム、服、ホビーグッズ、トレーディングカード、日用品、スポーツ用品などなどです。旅行者はわが国のリュースカルチャーの全てをこのお店で経験できるというのが、最大の特徴なんです」

 

このお店は一回しかいったことがなく、印象に残ってない。


2026-07-02 17:49:00

2020年に亡くなった坪内祐三の年譜が、講談社文芸文庫の『慶応三年の生まれ七人の旋毛曲り』に載っている。

 

 

これは妻の佐久間文子によるもので、書誌データ、旅行の細かい日時などを含む浩瀚なものだ。

 

 

だが、これとは別に本の雑誌社が出した『本の雑誌の坪内祐三』という、ムック本の巻末にも詳細な年譜があって、これは書誌データは詳しくないが、どこで誰とどういう経緯でもめたかや、怪我の程度なんかに関しては細かく記載されている。

 

 

例の、2001年11月のヤクザとのケンカ以外にも、東京ドームに入る際、ガードマンと揉めたり、仕事場にNHKの集金人が来て「しつこいのでブチ切れる」などといった、決して褒められたことでないエピソードも書き込んである。


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