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古本屋日誌

2020-08-15 21:13:00

文春新書から「コロナ後の世界」という論集が出た。
世界の碩学がそれぞれに見解を述べたものでスティーブン・ピンカーもその1人だ。

ピンカーは「暴力の世界史」を著し戦争による死者の人口比率が一貫して減少していることを示した。

さてそのピンカーの見解だが現時点でわれわれがコロナを抑え込めるかどうかは、感染が収まっていないのでわからないという。最悪スペイン風邪のような破壊的な事態に至る可能性も捨てきれないという。

しかしその一方でピンカーはマスコミがいい話は報道しないと批判する。「コロナの感染者数や死者数は取り上げるのに、何人退院した何百人回復したという話は滅多に報道されない。本来スポーツの結果やら株価のようにいい情報も悪い情報もともに報道するべきだという。

そして結論としてわれわれは楽観的になるのがよい、これまでも人類は感染症との戦いに勝ってきたわけだからと締めくくる。

私はこれを読んで、まあホットはしました。ただ楽観的になれる根拠がよくわからなかった。

さっきの、悪いニュースしか報道されない、そのために人々は事態が悪化しているような印象を抱きがちだというのはバイアスに気を付けようという話で、コロナの消息とは関係ない。

天下のピンカーなら何か決定的な理由を示してくれるものと期待していただけに少々心配にはなった。



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2020-08-14 23:29:00

このところ人の名前を新しく覚えるのが大変になった。そもそも人名はその人の特徴と関連がないので覚えるのが難しいのは仕方がないことではある。

例えば中野さんという人がいる。

色白で背が高く、ポニーだ。
しかし中野という野原みたいな地名とホワイト、ポニーを結びつけるのは難しい。

わしの頭の中で中野というのは幼い頃近所にあった米屋の名前で、お米は白いから中野と結びつけられそうだが、色の白い女はいくらでもいるから問題だ。とにかく中野の米屋は米ばっかり真っ白真っ白と覚える。

柳川さんという人は色白で背が高く、ただ目が細くて鋭い。

柳川だから水郷であり、柳川ブルース、そして柳川鍋だ。柳川鍋はおとふとどじょうだ。どじょうの目は細い。ようやく柳川さんと結びついた。

それにしてもまどろっこしいし、名前にたどり着くまで時間がかかり過ぎる、何より目の細いどじょうに似ていると覚えるのは下品だし、本人には絶対知られてはならないことだよなあ。

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2020-08-13 18:40:00

京阪電車は今年で全ての回数券を廃止するという。昼間は12回分、土日は14回分あったものを一方的に廃止しようというのだからとんでもない暴挙だ。

ICOCAで決済したら11回目からは一割引だというが、昼間や土日を廃止するわけだから大幅な値上げである。京阪電車はICカードの利用者が増えているからだとかでたらめな理由を挙げているが値上げしたいだけだろう。

そもそも利便性の薄い接続システムなのに輪をかけて値上げとは恐れ入る。京橋でのJRとの接続の不便さは一度でも利用した人ならみな感じているのに京阪電車の経営陣はそもそも電車に乗ったこともないとみえる。
中之島線なんか何のためにあるのかさっぱりわからない。村上ファンドが阪神に買収を仕掛けた際に阪神電車は京阪電車に経営統合を打診したことがあるが、京阪はこれをけった。
何の経営戦略もないくせに、値上げだけは堂々と行うというしょうむない会社が京阪電車だなあ。


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2020-08-12 20:02:00
昨日の晩は気温がかなり下がった上に風もあったので二階で扇風機をつけて寝た。

萱島周辺には午後かなり強い夕立があったのだ。

「羽鳥慎一のモーニングショー」は暑い夏に快眠をとる方法の特集。
初めは寝る前にクーラーは少し低めの25℃くらいにしてタイマーでは26℃くらいがよいという話だった。
ところが身体にタオルケットなんかを載せて寝るのはかいた汗をタオルケットに吸収させるためだが、この習慣は冷房が整わない昭和の遺物で、汗をかくことで、熱中症のリスクがあるんだといいはじめる。
だんだん話がおかしくなってきて最終的には睡眠は脳が休息を求めているとの話題になった。
そのためには、脳の温度を22℃あたりまで下げてやる必要があり、そのためクーラーの温度はぐっと低くしてやり、そのままでは風邪を引くから羽毛布団を身体にかけるのがいいなどと言う。
夏に羽毛布団かいな〜、なんかようわからんなあ。


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2020-08-11 12:31:00
このところ暑くなって昨日はとうとう二階では寝られず、布団を抱えて夜中に階下に降りて冷房を入れて台所で寝た。
これまでは屋根が熱せられて暑い二階だが、網戸ごしに西側と南側の窓を開けてそれなりに涼しい夜中の風を入れ、扇風機の助けも借りてなんとかしのいできたが、残念だ。
それでも小一時間ひょっとして風が吹いてきて乗り切れるのではないかと淡い期待を抱いて布団に転がってはみたが昨日の晩はなぜかそよとも吹いてはくれず涙を飲んで一階に引き下がりました。
高校の時の地理の先生は冷房を毛嫌いして「あんなもん、わがんとこの暑い空気をよそ様に押し出してええ思いをしてるだけでしょう。その性根が気に食わん」と言い、全く冷房は入れない。ただこの人はえらく早死にしてしまった。
前に付き合っていた女の両親は男の方はアウトドアでキャンプに出かけるのを好んだが、女の方は家で酒ばかり飲んでいた。
この2人は暑い夏もおんなじ部屋で寝ていたが、男の方はクーラーが嫌いで、寝入ってもクーラーが付いているのに気づくと起き上がってきってました。ところがすぐに女が起き上がって付ける。また男が消す、また女が…………
まったくバカな連中ですな、なんで別々の部屋で寝ないのか理解できません。


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