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古本屋日誌

2020-09-01 21:53:00

石井妙子の「女帝 小池百合子」は興味深いルポだ。

小池は芦屋の生まれだが決してセレブではなく、親は石油のブローカーで、政治家とのつながりをなんとか作ろうと後援会に入ってはおおぼらをふいていた。

「俺は中曽根や石原のパトロンでもありブレーンでもある」もちろん誰にも相手にされない。
小池は甲南女子中、高に進学して英語力を磨くが(自分程度の英語力ではのし上がるのは難しい、ここは誰もやっておらず、しかも石油利権とかかわるアラビア語をマスターしたらよい)などとこざかしいことを考えて関学を中退してエジプトに出向いて、カイロ大学に入るためにアラビア語を学び始める。

しかしそもそも石油の取引は英語で行われており、アラビア語を使わないから小池の読みは間違っている。

さらにアラビア語を学び始めたはものの、極めて難しいし、またカイロ大学で使われるアラビア語は口語ではないので一層の努力が要求されることがわかった。
しかし小池には努力をしていく意欲も能力もない。

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