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古本屋日誌
2023-08-01 12:57:00
作家の全集はあまり価値がなくなっている。
いくら面白い作家でも、つまらない作品の方がずっと多い。
だから全集にしてしまえば、大部分が下らない本になってしまうことが一因だ。
また娯楽の少ない時代にはしょうむない小説でも売れた。
しかしそんな時代はとうの昔に終わった。
それにしても新日本出版社から出ている『宮本百合子全集』30巻は安すぎる。
全巻揃いで3000円くらいだ。一冊100円。
でもごく普通に読んで宮本百合子は極めて優れた作家だよなあ。
『道標』にしても、「伸子』にしても、これを超えるような小説て、そうは思いつかないけどな。
共産党の宮本顕治の嫁だという先入観で人を見てるからだろうけど、世間の連中はバカしかいないのではないかと思うよ。
Jリーグでは珍現象が進行中だ。ヴィッセル神戸が今のところ首位を保ち、優勝の可能性がある。
ヴィッセルはこれまで大した成績もあげられず、去年などはJ2降格の危機に瀕していた。
2018年から加入したスペインの梟雄イニエスタの薫陶のかいあってか、今シーズンは開幕ダッシュに成功して、途中出場機会の減ったイニエスタの退団があったりもしたが、とにかく首位を保っているのは驚くべきことだ。
パーリーグではバファローズ、そしてセーリーグではタイガースが首位を保っており、このままいけばサッカーと野球という2大人気スポーツで、神戸の覇権が達せられる。