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古本屋日誌
今日から南森町の天神さんで古本市。朝イチで郵便局にお願いして、さっそく朝から出向いた。
晴天で、近くの繁昌亭には修学旅行生とおぼしき集団が続々入場していく。貸切公演なんだそうだ。
さて繁昌亭の隣の門から、開始の15半くらい前に、天神さんに入って、すぐ右手には大将軍社があって、この時期には前で猿回しの興行なんかも行われるのだが、その付近に古本屋のテントはない。
去年までは奈良の古本屋が何軒も白いテントを張り、向こうの休憩所までびっしり本が並んでいた。
参加しているのは大阪 6、京都2、三重1、愛知1となっている。
明日から開催の、天王寺さんは30軒くらい参加するようだから、比べると少ない。理由はわからない。
門を左手に進み、突き当たりには愛知の南部堂のテントがあってその左手には100均コーナーが設けてあるのだが、今回は長机の本数は三本でこれまでより一本少ない。
さて、10時ぴったりに開始。
まず杉本梁江堂と梁山泊のテントには、1冊300円、4冊なら1000円の単行本や文庫本がたくさん並んでいる。(もちろんそれ以外の単行本も多いのだが)
大阪の大判の写真集『目で見る大阪市の100年』なんかもある。
また文芸書が300円と500円に分かれてたくさん並んでいる。300円の方には『田中英光全集』の端本もあった。
入って左手どんつきにテントを構える南部堂は、大きな机いっぱいに200円均一でいろんな本、日記、紙もの、大学の講義ノート、漫画、全集の端本などが溢れんばかりに並んでいる。
講談社版の『内田百閒全集』端本、永井豪の『ハレンチ学園』文庫、名古屋方面の個人の日記などは面白そうだ。
さて、100均コーナーだが、俺の好きな文庫本は、お宮さんに向かって1番左の長机なんだが、去年のように机全面が文庫ではなく、左半分だけだった。
それでも河出文庫の『パリの手記』ⅡからⅤまでが並んでいたし、角川文庫の『小説吉田学校』も少しあったから、魅力的なのは変わりがない。