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古本屋日誌

2026-09-25 22:59:00

今日から三条通の文化博物館ロビーで小規模な古本市がある。朝から行くには忙しいので、それはやめて、郵便局にお願いに出向いてから、10時半過ぎに萱島を出発。枚方で特急に乗り換えて三条。

 

 

ブックオフ 駅ビル店を覗いてみた。文庫本は相変わらず大したことないラインナップだが、ダブりの書目が減っている印象。

 

岩波文庫の『ブッダのことば』は1冊だけになっていた。素晴らしいことだと思う。

 

 

大型本コーナーには瀬戸内寂聴の全集、水木しげるの特集をはじめとする、たくさんの『芸術新潮』、『伊藤彦造画集』(講談社)、『栄光の上方落語」、『伊藤若冲大全』、京都国立博物館の図録『若冲』などなかなか珍しい本が並んでいて驚いた。

 

 

また、安い文庫本コーナーには角川文庫の『小説吉田学校』(全8巻のうちの7冊)、瀬戸内晴美の私小説『いづこより』(新潮文庫)『田中角栄研究 上』(講談社文庫)『カラマーゾフ兄弟』(全3巻のうち2冊、講談社文庫)などもみられた。

 

 

目の保養をしてから地下二階に降り、お好み焼き屋で、焼きそばと焼きおにぎり、サラダのランチ(820円)。

 

 

時分どきで、お客さんもたくさん。オムそばやたこ焼きをあてに生ビールを飲んでるおじさんもいる。

 

 

また一階に上がり、日差しのきついなか、三条通を西に歩く。10分くらいで文博、企画展で『寛永」をやっている。

 

 

北側の入り口から入り、すぐ右手に飲食店が並んでいるのだが、その前の細長い廊下で古本市が行われている。

 

 

三条通りは河原町に取って代わられるまで、京都のメインストリートであって、その名残もあって、1990年ごろにはもう億ションがたち並んでいた。そんな素晴らしいロケーションで古本市が行われるわけだから素晴らしい。

 

今回は9つの古本屋が参加していて、たぶん、全て京都の本屋だと思う。

 

 

昼過ぎということもあってお客さんもたくさんみえていて、熱心に本や錦絵、古地図、児童書、色紙、図録など思い思いに手に取っておられる。

 

 

色紙でいうと昭和11年のものだという、平安神宮の、あの鳥居を描いたもの(4000円くらい)は保存状態もよく、飾っておきたいほどだ。

 

 

文庫本では岩波文庫の『南総里見八犬伝』(全10巻揃、外箱付、7000円くらい)とか『正法眼蔵』(講談社学術文庫、揃、8000円)ちくま文庫の『安曇野』(全5巻揃、4000円)などは目を引いた。

 

 

単行本では奥崎謙三の『ゆきゆきて神軍の思想」(初版、帯、1200円)とか、みすず書房の『ルイセンコ論争』。レジは現銀のほかカードも使えて便利。

 

 

この近所にはイノダコーヒー本店と三条店があるのだが、本店の方は待ちが出ていたが、三条店は待たずに入れた。