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古本屋日誌
2026-08-23 22:50:00
中公新書から中澤信幸の『漢字と音読みの謎を解く』が出た。
高島俊男先生のような、明晰かつ、ややこしいところは省いて簡潔な話を期待して、早速購って一読、よくわからない本だった。
音読みの3種類、呉音、漢音、宋音について、変化の法則性が明らかにされているが、興味のないところだ。
漢字を受け入れたときの入声の説明もあったが、舌足らずでよく理解できないもので、入門書としてどうかと思わざるをえない。
俺はそういうことではなく、形声文字の読み方の違いの説明が、音読みの違いとかであるのかと思っていた。
例えば猫はミョウとビョウの2つがあるがこれは時代をへるにつれて、猫の鳴き声を聞き取る人間の耳の能力が変化したのだろうか❓というようなことだ。