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古本屋日誌
今日は月曜で、8時くらいに起きた。ヨーグルト、牛乳、冷やした桃で朝ごはん。
例によって夜前、本棚から取り出して郵送の準備をしていたのに加えて、クリックポストでは発送する分のこしらえ。
10月からはクリックポストはポスト投函のみになるという。
通常のポストの幅は4センチなので、これまでより1センチ程度幅があっても差し出せることになるが、そこまで太い本はなかなかないから、郵政もよく考えたものだ。
重さ制限は2キロに緩和されるが、普通の文庫本は250グラム程度だから、8冊くらいはいけることになる。
しかし、文庫は2冊重ねるとほぼ3センチになるから、実際は6冊送れるか、どうかあやしいものだ。
酷暑の中、新しくヤフオクで手に入れた定期券で、萱島、枚方、特急に乗り換えて中書島。
いつものようにガード下で、電動自転車を借ろうとしたが、hellou cycling アプリから、一台しか残ってないのを予約したが、解錠が出来ない。
明らかに、サイトの不具合だが、いちいち相手にするいとまもないので、すぐ横にあるバイクシェアから、少し小型の電動自転車を借る。
2時過ぎに、ブックオフ1号伏見店に出向く。明後日、また2割引の特売日なんだが、とりあえず先日もらった2900円分の金券を使い切ってしまうつもりだ。平日のひるさぎり、お客さんもまばらでゆっくり本を見れる。
安売りの棚を見ていると、講談社文芸文庫の庄野潤三『インド綿の服』があって、後ろのカバーをめくってみると、見慣れた赤尾照文堂の値札が残っている。
古本屋は仕入れた後、状態のチェックをしぃもって、値札なんかは剥がすのだが、ブックオフは大量に入荷するためか、このへんは甘くて、残存していることがしばしばある。
また線引きや書き込みのある本も見逃されて、注記もなく、高い値段で並べられていることもしばしばある。
これはプロとしては恥ずかしいことだが、それはさておき、老舗の古本屋である赤尾からこうた本をブックオフに売却していることは注目すべきことだ。
赤尾は元は河原町通に長細い店舗を構えて、文学書を中心にいろんなジャンルの本を扱っていて、俺もここで『織田作之助選集』揃をこうたことがある。
しかし今は、店は寺町の目立たないところに移転し、扱うのも錦絵や一枚刷りなどの骨董品が中心となっている。
だから、お客さんとしても読んだ後の文庫本を赤尾に売りにくかったのではないだろうか。
なんでも引き取ってくれるブックオフに品物が流れる原因となったように思える。