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古本屋日誌

2026-06-27 18:00:00

昨日は朝5時ごろ激しい雨と雷に起こされた。

 

 

1時間くらい豪雨が続いて、とろとろしていたら、郵便局から8時半ごろ電話で、「すみませんが、今日はうちの局は開けられません、また再開するかもしれませんが」という。

 

 

「万代の萱島店近くの郵便局でも、差し出せるんですが、そこは開きますか❓」

 

 

「いや、今日は寝屋川市内の郵便局は皆休業です」「ほしたら、寝屋川本局はどうですか❓」「ちょっと調べて電話します」とのことで、仕方なく本局まで電車と歩きで行くこしらえをしていると、再び電話で「寝屋川本局はやってます」という。

 

 

朝ごはんにピーナッツバターの食パンと牛乳、また11時くらいに電話があって「すみませんでした、再開しました」というので、やれやれ遠くまでえっちら行かいでもようなったと、早速持ち込んでお願いした。

 

 

うちの近所に旧寝屋川が流れているのだが、いつもは深みどりの水の流れだが、今日は雑草が繁茂している上のエリアまで増水して、チョコレート色の濁流だ。

 

しかもドブの悪臭がする。

 

 

これは普段は、雨水と下水は分けて、雨水は川に流すが家庭の下水は処理場行きで処理しているのだが、豪雨の際は処理が追いつかないので、すべて川に流しているからだ。

 

 

本の雑誌社に現銀書留でお願いしていた坪内祐三の『文庫千趣』が届いた。

 

 

これは『週刊文春』に長く連載していた「文庫本を狙え」を索引付きの全6巻の文庫にして、外箱をつけたものだ。

 

 

すでに単行本のは読んでいるのだが、改めて文庫で読むのもいい。

 

 

第1巻にはバルトの「表徴の帝国』(ちくま学芸文庫)が取り上げてある。

 

 

あるものを包んでいる外側に、価値を見出すようになったトレンドを分析した本だ。

 

 

要するに、日本人が大好きなブランド嗜好のことで、確かにブランド品は中身はそう大したことなく、ブランドという外面にみな血道を上げているようなものだからだ。

 

 

坪内祐三は、東京などの都市も同じようなものであるし、天皇制もそうなのではないか、と論じている。確かにただの老人を天皇に祭り上げているだけだからな。