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古本屋日誌

2026-06-20 13:39:00

今日は土曜日で出荷はないので、気楽だ。9時前に起きて、デニッシュ食パンとヨーグルトとコーヒーで朝ごはん。

 

10時11分枚方発の特急で三条。雨がしきりだが、観光地なので三条大橋はたくさんの人出だ。

 

久しぶりにブックオフ三条駅ビル店を覗いてみた。しかし相変わらず冴えない品揃えで、不思議な限りだ。

 

 

岩波文庫の『ブッダのことば』、新島襄の著作、『千一夜物語』、『モンテ・クリスト伯』、講談社学術文庫の『日本書紀』、中公文庫の『レイテ戦記』など一回生が勉強する類の本がたくさん並んでいる。

 

このビルのすぐ北側、川端通に面して「えいじ」といううどん屋があって、南極探検隊に参加していた店主が、うまいきつねうどんやカレーうどんを出していたのだが、今日見ると「店主、体調不良で休みます」との張り紙があった。

 

 

さらにそのすぐ上には「ただいまリハビリ中です」との張り紙もあったから、もうじき再開できるのかもそれない。

 

 

雨の中、三条通をてくてく歩いて文化博物館。

 

 

昨日から小規模な古本市。ここでの古本市は2年ぶりなんだそうだ。

 

北側の入り口から入ると、すぐ左手に、風呂屋に昔あったような銀色の鍵のついた傘立てがあって、そこを抜けてすぐ右手に幅が1間半くらいのろーじがあって、左側にはいろんな飲食店も並んでいて、右手壁際に本棚がしつらえてあって、ズラリ本が並んでいる。

 

 

観光地で、外人客が多いために、錦絵、古地図、漫画、意匠図案、映画のポスター、展覧会図録などがたくさん置いてある。

 

 

また、徳力富吉郎の彩色色紙もたくさん置いてあって、寺社仏閣が丁寧な筆使いで描いてあって5000円くらいだ。

 

 

石川古本店は、古い『少女フレンド』を1冊4000円くらいでたくさん並べていて驚いた。

 

よくそんな何十年も前の雑誌をまとめて取ってあげたものだ。

 

これはお屋敷に住んでいて、蔵だの納戸だの、広大な保存スペースが確保できるごく一部の方々に許された出来事だろう。

 

萩書房のところには、青林堂の『くそばばの詩」(山松ゆうきち、1600円)谷岡ヤスジの『シデー世ですこと』(1500円)なんかもあった。

 

文博の近所にはイノタ珈琲の本店や三条店があって、うまいコーヒーやレモンパイが有名だが、今日は雨とはいえ土曜日、さすがにいっぱいで、待ちが出ていた。