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古本屋日誌

2026-06-14 14:28:00

プレジデントから橘玲の『プアジャパン』が出た。

 

 

早速こうて、一読。最初近未来のプアジャパンを描く短篇小説、続いて現代日本の懐具合の分析、経済学の定理の説明、さらに利殖の様々な方法の解説となっている。

 

 

これまでも橘が縷々いう通り、2018年に始まったNISAによる積立が効率的なんだろうが、それ以外の博打的な手法、FX、空売りなども説明があった。

 

 

それにしても経済学のセオリーに従えば、デフレ下にあれば、通貨は高くなるはずなのに、現代日本では全く逆の現象が起こっている。

 

 

これも橘によれば、貿易などの商品取引で通貨のやり取りが行われることは、全通貨取引からすると、大した量ではなく、大半の取引はブローカーによるFX取引なんだそうだ。

 

 

アイビーリーグを出た優秀なトレーダーが資金量にものを言わせて、経済学の定理などものかは、今や非常識が常識となっているというわけなのだ。