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古本屋日誌

2026-06-06 17:55:00

今日は9時過ぎに起きてフルーツヨーグルトです朝ごはん。

洗濯物をといれてから、京阪で京橋、大阪から快速で六甲道。

 

例によってお客さんのところに伺ってお話。

 

「地震の前はな、うにすがゆう古本屋があったんやけどな、いまはもうない。

 

でもここは昔からずっと変わらず住んでる人がようさんおるんや。

 

六甲道の駅が崩れて下の方が押しつぶされてもうた時もな、なんとか元通りにしーたいゆうおしとさんばっかりで、あのテレビドラマにもなったわけや。

 

 

郷土愛が深いのよ。俺もな、実はな、まあ朝6時にラジオ体操いてるんやで、スタンプ貯めてな。もう俺みたいな年寄りから小学校のガキまでぎょうさん集まっとるんや、そんなとこないやろ」

さて、それから阪急六甲まで登っていって、三宮。久しぶりにブックオフ センター街店。土曜日ということでたくさんのお客さんで大賑わい。

 

 

なんでも日本で唯一の銀歯の買取をするブックオフなんだそうで、そのアナウンスが店内に流れる。「歯医者さまからのまとまった買取も歓迎です」なんだそうだが、やはり店のポリシーが本ではなく貴金属やブランド品に傾いていることは間違いない。

 

それにしても品揃えは神戸1の古本屋の名に恥じない素晴らしいもので、珍しい本も並んでいる。

 

 

帰りは阪急の各停で梅田に出て、御堂筋線で淀屋橋、4時半過ぎの準急に乗ったのだが、なんでも淀駅あたりで線路にクルマが落下したとかで、全線ストップ。

 

 

俺は仕入れてきた本のアップの作業もあるので、ガラガラの車内でゆっくり仕事をする。

 

 

しばらくして乗り込んできたおばさんの話では、淀屋橋駅の改札は入場が出来なくなっていて、黒山の人だかりで、大勢の人がイライラしながら立ち尽くしているという。

 

 

そういう変な人たちを相手にしないといけない京阪の駅員もご苦労なことだ。

 

 

30分くらいして、「復旧の見込みは立っておりません」とのアナウンスが流れて、「振替輸送をしております」ともいう。

 

 

萱島の場合、片町線の星田からバスということなんだが、わざわざまた西梅田に戻って、北新地からというルートはばかげている。

 

 

ゆったり1時間くらいして、少しまた乗り込んできた人がいて、そのおじさんの話では「上はえらいひと、復旧の見込みはわからないと駅員がゆうと、えらい剣幕で怒り出す人おって大変やわ」。本当に駅員は大変、バカの相手をさせられるんだから。

 

 

結局は1時間くらいで、淀駅までは走らせるとのアナウンスがあって、停車中の特急を尻目に俺の乗っていた準急が動き出して、北浜、天満橋、京橋と驚くほどの人たちを乗せて走り出した。