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古本屋日誌

2026-06-05 17:36:00

朝は9時過ぎに起きて、処方してもらった咳止め1錠、痰切り1錠、気管支拡張薬1錠、上半身に貼る気管支拡張薬1枚、ビタミン剤1錠と薬まみれの日常だ。

 

 

しかしちゃんと服用すると息切れすることもなく、楽なので欠かすことは出来ない。

 

 

昼から嫁と天満橋の京阪モール7階にあるジュンク堂書店に出向いた。

 

 

祥伝社新書から出たばかりの、大塚ひかりの『事故物件の日本史』を買う。

 

 

相変わらずキレのいい分析で、感心させられる。

 

 

徳川時代のバレ句を分析して、下女は手をつけても構わない存在で、主人や店の者の慰み物にされることが多かったという。

 

 

これはとんでもない話だが、大塚によれば徳川時代は全国的に米の生産高が上昇して、大衆も生活にゆとりが生まれた。

 

 

それで、あまりにもな人権蹂躙に対して、それを嘆く句ができるようになったのだというのだ。

 

 

また大塚は池袋の女と交わると不幸になるとの伝承があったのも、それによって下女を守ろうという意識の表れではないかという。

 

 

確かにうなづける話だ。本をひとしきり立ち読みしてからすぐ横のサテンに入り、嫁はレーコー(550円)、わしはホットとたまごサンドプレートのセット(1550円)をオーダーして、二人で食べた。