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古本屋日誌

2026-04-29 09:16:00

今日から天王寺さんで大規模な古本まつり。会期は来月8日まであって10日間だ。

 

早速朝から行ってみた。これまでは26日あたりからの、平日初日の開催だったが、今年は連休初日からとなっていて、お客さんも多くて盛況だ。

 

 

参加している古書店は35といつもより多い。

 

そのためテントがこれまでは、本部と100均コーナーだった、伽藍の南側エリアにも4軒の古本屋テントが並んでいる。

 

瀬戸内アーカムブックスのテントは雨に備えて白い布をテント天井部から地面まですっかり垂らす形なんだが、中の本いつもながら大したものだ。

 

俺の関心のある文庫本は半額になっているものと、3冊500円のに分かれていて、岩波文庫の『心理学』全2巻、『暴力論』全2巻、『摩訶止観』下巻(いずれもカバーなしの古いタイプ)なんかも見られた。

 

 

大津の「クロックワーク」というレコードなどもあつかう古本屋もいつもながら、150円均一で珍しい文庫本を平台に並べている。「李茜舎」というお店は2つ平台を並べていて、その一つでは130円できれいな文庫を売っていた。

 

面白かったのは名古屋から来ている「南部堂」というお店で、200円均一でさまざまな本が並んでいる。

 

 

とりわけ1980年あたりからの「当用日記」でびっしり日々の些事が書き込んである。さらに1970年ごろのポケット時刻表もコンディションは悪いが広告がたくさん掲載してあって見ていて楽しい。

 

 

「小町書店」はいつもながら1冊300円、5冊800円で単行本から文庫、新書、図録などいろんなジャンルの本を並べている。

 

値段設定がうまいね、5冊にした方が安いから、お客さんはなんとか数を揃えようと頑張るから滞在時間も増えるし、売り上げも上がるのではないだろうか。

 

 

「大吉堂」という大阪の古本屋は1冊500円で岩波の『日本思想大系』を並べていて、その中には人気の『本居宣長』の巻もあった。チェックしてみると箱もきれいだし、帯や月報もあるし素晴らしい。