Welcome
古本屋日誌
2026-04-18 23:26:00
今日は土曜日で、出荷はないので気楽だ。のんびりしてから萱島、北浜、堺筋線で南森町。てくてく歩いて、久しぶりに「天牛書店 天神橋店」に出向いた。
店内ではフェミニズムや女性学に関する本の特集が組まれているようだが、この辺りの本の価値はよくわからない。
文庫本コーナーには沢木耕太郎の人気作品『深夜特急』の全6巻揃があった。
バックパッカーの日常を丹念に記した作品で興味深いけど、俺の好みでは『テロルの決算』なんだけど、古書価はこっちは安い。
このところ、行動遺伝学の知見が啓蒙書で出ることがしばしばある。『遺伝と平等』や『こころの遺伝』というのがそれだ。
知能や学力は遺伝が5割程度、影響を及ぼしているし、その力は歳を経るごとに大きくなることが縷々述べてある。
学校で行われるテストは、そもそも結果が見えている出来レースであり、遺伝的に優れた人間を讃えるだけの、つまりは優生学的なシロモノであるというのだ。そりゃそうだろう。
天牛書店にもサイエンスコーナーはあるのだが、みすず書房や化学同人のが主で少し物足りないな。