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古本屋日誌
2026-04-11 20:47:00
今日は土曜日で出荷はない。ゆっくりしてから、萱島、淀屋橋。パン屋「ファイブ ラン」でアップルパイなどをこうてから、てくてく地下道を歩いて「インデアンカレー」。
御堂筋線で緑地公園、自転車を借って「天牛書店 本店」に出向いた。
一階には少し古めの文学書、だいぶ古い小説、海外文学、料理本、手芸本、詩や短歌の本、名所、観光地を紹介する本、碁や将棋の本、写真集、図鑑、辞書、語学の本、バイクの雑誌、スポーツ雑誌、歴史関係、国文学、和本、宗教関係、民俗学、図録、映画本などバラエティに富んだ品揃えだ。
これに加えて山岳関係の本とか少し古い地誌、冒険譚の類もかなりたくさんある。コンクリート打ちっぱなしみたいな、ちょっと無機質な、雑音のない店内であれやこれや素晴らしい本を前にすると、いつまでも立ち読みしたり、いろんな興味深い本を手に取ったりしたいところだ。
ところが、俺の見るところあまり長時間立ち読みし続ける人はいないな。
漫画の一部には透明な袋をかけてあって、中身をとりあえずチェック出来ないが、大半の本はためつすがめつ読み耽ることができるにもかかわらずだ。
繁盛していて、店内に良い本がたくさんある古本屋は客が店主にあれこれ話しかけて、本の話やよもやま話で盛り上がるパターンがある。
今は潰れてしまたまたが上本町の一色文庫、今も健在の元町のサンコウなんかがその例だ。しかしそれは本の話がしたいのに居場所がないお客さんのために店主が営業トークをしている面もあるわけだ。
天牛書店は営業トークなど必要ないほどの充実した品揃えだし、客の方もある面満たされている人たちなのかもしれない。