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古本屋日誌
今日は曇り空で、夕方から雨の予報。出荷してから、萱島、北浜、堺筋線で天下茶屋に出た。
ここには元は、天牛堺書店があったのだが、今は新刊書店の田村書店となっている。
少し覗いてみると、以前は1番奥の壁に単行本、文庫本の古本が並んでいたが今はない。またセルフレジが導入されていてPayPayなんかも使えて便利だ。
高野線で堺東。
駅ビルから南側に広いペデストリアンデッキが市役所のほうに伸びていて、それをてくてく歩いて渡り、電動自転車を借って、阪堺線の御陵前停留所近くにある「ブックオフ 御陵前店」に数年ぶりに行ってみた。
堺市には数年前までやはり、「天牛堺書店」が各地にあった。均一販売を続けていて面白い古本屋だったが、負債16億円を抱えて破産してしまった。
これは仕方ないことだが、その後、本はブックオフで売るしかない状態なのだから、いい本があるかもしれないと思うのだ。
また、御陵というのは大山古墳のことなんだが、実は古墳までは歩くと30分くらいかかるから、ぜんぜん「前」ではない。
この古墳も含めて、あたりは世界遺産なんだそうだが、見に行っても単に小山があるだけで、俺にはみる価値があるとは到底思えない。
さっさと発掘して、文化財として活用すればいいのに、そういう当たり前のことをができないとは愚かなことだ。
さて、この古本屋だが、以前は銀行か信用金庫だったのではないかと思われる、前に駐車スペースが広い正方形の二階建ての店舗だ。
2階が本のエリアで、整然と5列に本棚が並んでいる。本棚と本棚の間の通路がひろいし、本棚もさほど高くないのでゆったりした感じがある。
普通のブックオフでは文庫のレーベルごとにまとめて置いてあるのだが、この店では「教養文庫」として、内容で分類して並んでいる。
「歴史」、「社会」、「サイエンス」、「スポーツ」などだ。
これは俺が思うには岩波文庫コーナー、ちくま文庫コーナーてな感じでまとめられるほど本が集められていないための措置だろう。
本を見てから、再び堺東に戻り、泉北線で和泉中央。数年ぶりに駅前の「ブックオフ 和泉中央店」。