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古本屋日誌

2026-02-22 00:03:00

昨日は8時半ごろ起きて少し片付けをしてから、すぐに家を出て9時31分の準急で枚方市、特急のプレミアムカーで三条に10時17分に到着した。

 

 

天気予報通り風もなく穏やかに晴れていて、朝方は寒かったがどんどん気温は上がり15度くらいになっている。

 

 

 

すでにたくさんの観光客が行き交っている三条大橋から河原町通に出て、少し北に上がりゼスト地下街。

 

 

今日から3日間古本市があるのだ。

 

 

通常、古本市の初日は、予告された開始時間ぴったりに始まるものだが、ここだけはあまり厳格ではなく、開始予定の10時半の少し前でもすでに本棚やワゴンに布や覆いはなく、自由に本を手に取れる。

 

 

今回はおそらく全て京都の古本屋ばかり11店が参加している。おそらくというのは「アリア古書店」というのがよくわからないからなのだ。

 

 

さて品揃えだが、いろんな文庫や新書のほか、単行本(例の暗殺された五十嵐の『悪魔の詩』が2セット出ていた、3000円くらい)、マンガ(花輪和一の『刑務所の中』は900円だった)もたくさんあるし、錦絵(北斎の富嶽三十六景とか)、映画ポスター、昔の雑誌(『ビックリハウス』一冊700円など)、図録、美術書(『都百景』は1500円だった)もたくさん並んでいて壮観だ。

 

 

レジもスムーズで、現銀のほかカードも使える。

 

また大阪の古書会館のように、どの古本屋の出品なのかをいちいち読み上げて会計するというひちめんどくさいことはない。

 

本の最後に付いている値段の紙片を抜き取り、その価格を合算していくだけなので、実に速い。

 

 

欲をいえば、会場の「河原町広場」はまだまだ十分に広くて本が並んでいないスペースがたくさんあるのがもったいないな。

 

 

確かにワゴンとワゴンの距離は十分なので、お客さんとお客さんのあわいさから目についた本に手を伸ばすというようなごった返す感じもなく、気持ちよく本を選べることは確かだ。しかしそれを縮めてでも、もっといっぱい本を並べて欲しいものだ。

 

 

この広場に面して『hollys cafe」があって店外にもテーブル席が設けてあるので、そこに移動してドーナツとコーヒーを頂きもって、本選びするお客さんを眺める。

 

 

たくさん本をこうた人用に黄色いカゴがたくさん積み上げてあって、それを片手にいろんな本を立ち読みしている。

 

 

しばらく眺めてから、また河原町通、三条大橋とてくてく歩いて、「ブックオフ 三条駅ビル店」。

 

 

相変わらず同じタイトルの本がたくさん並んでいる。

 

 

中公文庫の『レイテ戦記』(最新の全4巻揃もあるし3巻セットもある)、『フロイス日本史』、岩波文庫の『千夜一夜物語』や『モンテ・クリスト伯』『ブッダのことば』、新島襄の著作、講談社学術文庫の『日本書紀』と『続日本紀』。

 

 

しかし移動期に入ったこともあって、前はなかった珍しい本も見られた。(新潮社から出た村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の初版、帯とか)