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古本屋日誌

2026-01-10 20:50:00

昨日、9日は宵えびすで、昼から寝屋川市駅近くの住吉神社に嫁と参拝した。

 

 

金曜日なので人も少ない。2年前の福笹を返してから、参道を進んで本殿近くで、3000円支払い新しい福笹を買う。

 

笹のやつとプラスチックのがあるがもちろん本物の笹のにする。その横でガラガラ抽選をしたがる、残念賞でマリナがチョコボールを貰う。

 

 

本殿に詣でて、折から巫女さんのお祓いが始まって、涼やかな鈴の音が響く。

 

さらに本殿の裏手に回ってお参りする。えべっさんはつんぼだとの伝承があって、木槌ですいたを叩くなどして、お願いを確実に伝える工夫なんだが、ここではすずを鳴らすようになっていた。

 

 

境内には焼きそば、ベビーカステラ、占いなんかの露店が出ている。

 

本殿脇の露店には様々な縁起物が売られている。2000円の3点セット(富をかき集める唐箕、金色の米俵、金千両の表書のある千両箱)とえべっさんのお顔のついた熊手(800円)を買う。

 

巫女さんが手づから福笹に取り付けようとしていたが、そばにいた中年のベテランさんから「付け方ちゃうで、笹の上に熊手付けて富をかき集め、その下にやはり集まる唐箕や、1番下の方に集めた富の米俵や」と指導されて、正しく取り付けてくれた。

 

そのあと寝屋川のお客さんのところに伺って新年のご挨拶を致して、2020年に河出書房から出た大型本『ツタンカーメン』をお譲り頂いた。

 

 

これは1922年のカーターとそのパトロンのカーナーヴォンによる発掘を順を追って追体験するしつらえになっているフルカラーの本だ。

 

 

当時とエジプト政府の方針では盗掘されている墓は出土品を発掘当事者がある程度持ち帰ってもよいことになっていたが、未盗掘だった場合はそれができないことになっていた。

 

 

ツタンカーメン墓は、古代に盗掘されて、少し副葬品が持ち去られていることが分かったのだが、エジプト政府は「未盗掘である」と決定したため、カーターはそのまま引き渡さなければならなくなった。

 

 

彼はこれに不満で、どうも何点かの出土品を持ち帰り自宅に隠していたようなのだ。(死後、それが発見されてこの本にも掲載してある)

 

 

また例のツタンカーメンのミイラが黄金のマスクと癒着していたため、カーターは遺体に傷をつけて引き剥がしたことも記されている。