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古本屋日誌

2026-01-08 14:29:00

昨日は未明から息苦しく、慌てて喘息の薬を服用。このところ症状も出ていなかったので、薬をのむのも油断してやめていた。寒い朝は気をつけないといけない。

 

今日から上新庄の「小町書店」では店内のすべての本、CDなどが袋に詰め放題で1000円のセールを始まるという。

 

この古本屋は通常時も文庫本や新書を1冊300円、5冊800円で販売していた。これは商売としてもうまい。

 

 

お客さんは欲しい本が2冊あったとして、それで終わると600円で済むのだが、あと3冊こうても200円しか払わなくていいな、と思って本を探すものだ。

 

店は売り上げが上がるし、長い時間客が店に滞在することになって宣伝効果も期待できる、

 

それが、今回は1000円でふくろに詰め放題だというのだ。なんでも開店3周年の記念で、素晴らしい。

 

 

SNSにアップされている画像を見るとたくさんの岩波文庫(ただし、カバーなしが多い)や講談社学術文庫もいっぱい並んでいる。

 

文庫本なら20冊以上は余裕で詰められそうだし、お客さんは嬉しいと思うね。

 

お店にとっても、1番面倒な本の補充がスムーズにできるのでwin-winだ。

 

普通、店の本は少しずつしか売れない。だから客には「この店はいつもおんなじ本しかないな」というマイナスの印象を与えてしまいがちだ。

 

 

それを避けようとすれば、マンパワーを発揮して棚から本を引き抜いて、別の本と差し替えないといけない。

 

 

しかし中小の古本屋にそんな人件費を負担できる余裕などあるはずもない。

 

 

ところが、詰め放題セールなら、たくさんの本が一挙に売れていって、つまりお客さんの手を借りて本の入れ替えができるわけだし、お金までもお店に入ってくるのだからありがたいわけだ。