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古本屋日誌
今日は元旦で、9時くらいに起きてデニッシュ食パンとヨーグルト、コーヒーの朝ごはん。
11時過ぎに嫁と初詣に行く。萱島から普通で守口に出て、急行に乗り換える。どちらもさすがに空いている。
天満橋で降りて、京阪モールも閉まっているなか、谷町線で四天王寺前夕陽ヶ、北出口のエスカレーターを上がったところのお好み焼き「てこ屋」は営業中。
谷町筋の一筋東側の筋をてくてく南に、鰻屋もそばの「はやうち」も閉まっている。
四天王寺高校のすぐ北側の門から境内に入り、まず元三太師堂に参拝。
知恵もらいの真言をとなえながら、茅の輪くぐりをする。お賽銭は10円、賽銭箱を見るとPayPayでもできるようになっている。
極楽門のところに出てくると、伽藍に入って参拝する人の行列が20メートルくらい出来ている。われわれはそれは避けて、紙衣堂にお参りしてから、虎の門、猫の門を見て境内を抜けて天王寺小学校、四天王寺病院の前から釣鐘饅頭の店舗に出向いた。
ここは今日も開いていて、5個入りのおまんとカステラを買う。(合わせて1500円)
谷町筋に出て南に下り堀越神社、蘇我氏に暗殺された崇峻天皇を祀っている。谷町筋に沿って4〜50人並んでいる。
四天王寺の創建の聖徳太子も、息子が蘇我入鹿に殺されたわけで、お寺と神社の祭神に共通点がある。
堀越というのは奈良時代に和気清麻呂が、延べ20万人を動員して河内湖の水を大阪湾に排水するための運河を東西方向に掘ろうと10年余り奮闘したが、ならなかった跡に造られたことによるものだ。
すぐ西には運河を掘った痕跡である河底池があるし、残土を盛り上げた茶臼山もある。
城郭研究家の千田嘉博によれば夏の陣では真田幸村はこの神社の南側に残っていた堀(今も谷町筋を含めてかなり窪みが残っている)で東軍を食い止めようとしたそうだが、もちろん出来なかった。
また、この神社のすぐ南側にはかつて、左翼の文献ばかりを置いている「ウニタ書店」があったが、当然ながら今は跡形もない。
谷町筋を挟んで斜向かいにはかつて吉野家があったが、一時倒産したことによって閉店していまはない。
さらに東方書店が大阪に関するいろんな本を集めたい本屋を出していたことがあるが、もちろん今はない。
境内には樹齢550年といわれる楠の大樹の御神木が聳えているほか、お稲荷さんや「かえる石」がある。