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古本屋日誌

2025-12-29 10:31:00

今年もあと少しで終わる。古本業界は、亡くなる人が160万人を超えている影響で、本の供給は絶えることがない状態にある。

 

 

今年は個人の愛書家の方や、通販などで小規模に古本業を営んでいる業者が集まって、古本市を開くケースが目立つ。

 

 

先だっても奈良県庁の回廊で古本市があったし、他にも鈴蘭台駅や洛西口駅、枚方市駅近くの公園、神戸古書会館などいろんなところで開催された。

 

これらは各々机一つに置ける分とか段ボール一箱分とか、そういう少ない量だが、気に入った本を持ち寄って和やかに行われていた。

 

 

これは古本屋に本を売っても大した金額にならないから、自分で売ってみようというのもあるようだが、それよりは趣味を同じゅうする人と出会いたい、好きな本の話で盛り上がりたいという欲求の表れだと思う。

 

 

また自費出版した自分の詩集や評論を売りたいという自己顕示欲を満たすことのできる場としても機能しているように思う。