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古本屋日誌
今日は出荷してから、京阪の特急で祇園四条、1時前に枚方を出るブルーの特急は5、6号車がプレミアムカーで、今回5号車の先頭1Cを予約してみた。1番前は少しスペースが広いし、ノートパソコンなどやや重いものを置いても大丈夫な金属製のデスクがあるからだ。
しかし、これは外れで出口が6号車の方しかなく、車両分まるまる歩かないと出られない。
1時半くらいに祇園四条に到着して、四条大橋北詰にエスカレーターで上がる。
四条通をてくてく西に歩いて、藤井大丸に到着し、いつものように地下一階に通じる階段を降りて、古本市会場に入った。
月曜ということもあって、お客さんはまばら。
中京の町屋で古本屋をいとなむ「待賢ブックセンター」はたくさんの図録や写真集、大型本も並べていて、初日の金曜日は、佐野繁次郎の装丁を集めた大判の画集が目立つところに表紙を見せて置いてあって、「ノド割れ」と書いてあったが値段は3000円で安い感じがした。
「ノド割れ」というのはページを止めてある接着剤に割れが生じて、ページが開きっぱなしになることなんだが、これはタオルを当てその上からアイロンで接着剤をとかしてやれば簡単に修復出来る。
今日見たら売れていて、代わりに篠山紀信が撮った宮沢りえの写真集『サンタフェ』(付録の写真はなし)があった。
さてその後エレベーターで5階に上がり、喫茶「マドラグ」で遅めの昼ごはん。ここは敷地が広い上に、席と席の間隔もゆったりしていて、くつろげるサテンだ。
3時まで1200円の日替わりランチがあるが、腹も減っているので、ナポリタンの定食(1900円)にする。
これは厚切りベーコンのたくさん入ったナポリタン、バターを乗せたトースト、チシャ、にんじん、コーンなどのたっぷり野菜サラダ、大きなポタージュスープ、生クリームとさくらんぽののったプリンにホットコーヒーというもので、とても美味い上に、量がたくさんあって素晴らしい。
特に分厚いトーストの残りをスープに浸して食べるとまた食感も味も変わって楽しい。
来年5月に、藤井大丸は閉店して建て替えるのだが、お店の人に聞いてみたら「まだ、よくわからないんですけど、どこかでやろうとは思ってます」とのことだったのでホッとした。
実は喫茶「マドラグ」はここだけではなく、二条城の近くや、三条京阪にも支店があるようで、今度でも行ってみたいものだ。
三条京阪の店は駅から徒歩1分のビルの地下なんだそうで、藤井大丸のように10分くらいかかるわけでもないので、かなり気になる。
ただオープンが午後3時から11時までというから不思議な感じがする。