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古本屋日誌

2025-12-03 15:46:00

うちは売上の70%がAmazonで、これは以前は100%だった。

 

Amazonの手数料は15%と非常に高い上に、本は一点売れるごとに150円さらに引かれる。

 

 

また、月間登録料も6000円近くかかり、問題だとおもっていたので、他のプラットホームに販売拠点をを移す経営努力の結果だ。

 

以前は古本の販売は、Amazonが力を持っていたが、現在は大したことはなく、たとえばメルカリの方が明らかによく売れる。

 

 

これは古本屋が昔からの習慣で、何でもかんでもAmazonに登録してしまうために、販売点数が非常に多くなり、客の目に止まりにくくなっているせいでもある。

 

たとえば、平凡社ライブラリーの『逝きし世の面影』なんか、70点以上登録されている。

 

 

またAmazonは本の画像が基本的には一点だけで、本のコンディションが伝わりにくいため、特に文学書のいい状態を望むお客さんに敬遠されるためでもあるだろう。(もちろん自分で画像をアップすることはできるのだが、めんどくさくてやらない古本屋が大半だな)

 

 

その点メルカリやヤフオクなら、本のいろんな角度からの写真を丁寧にアップできるから、お客さんも安心だな。

 

 

また今日付で、Amazonはほぼ2年前の手数料に関し、徴収額が少なくなっていたと称して、一斉に「手数料の調整」を行い、売上金からかなりの金額を差し引いてきた。

 

システム上のミスのようだが、それなりに知名度もある企業としてあまりにもお粗末で、情けない限りだ。