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古本屋日誌
今日は9時くらいまで寝て、ヨーグルトと食パン、コーヒーで朝食をいただきながら、昨日のカープ戦の録画を見た。
高橋が150キロを超えるストレートにスライダー、カットボールなどを駆使してカープ打線を料理して素晴らしい。タイガースは2安打ながら、カープのエラーに付け込んで2点を先取して、及川、石井で逃げ切り、優勝へひた走っている。
カープの選手は全員86の背番号をつけて試合前には黙祷も行われた。
俺はアメリカを批判しない鎮魂などあり得ないと思うけどね。まるで自然災害が起こったかのようなお話ばかりで、殺された人は浮かばれはしないね。
いつも通り郵便局に注文のあった本を持って行って、京阪電車で今日も下鴨に来てみた。
さすがに今日は雨は落ちてはこないが、夏空ではなく曇っていて、萱島よりずっと過ごしよい環境だ。
三密堂書店は定期的に蔵書目録を出していて、下鴨でも貰える。その中に松田元の『祇園祭細見』改訂版も掲載してある。
この本は最初1977年に出て長らく品切れだったもので、祇園祭の山鉾を魅力的なイラストと詳細な解説で説明したもので、写真で見るよりわかりやすい。
去年、その後の変遷や復活した山鉾の説明なども加えて改訂版が出たのだ。
1977年の本と比べてみるとかなり異同がある。岩戸山の説明では古事記などにある天地開闢神話や天の岩戸の説明が新版ではカットされている。
また伊弉諾尊が陣羽織姿だったり、天照大神が男姿になっていることに関しての著者のコメント「時代考証などを全く無視した江戸時代の人々のおおらかさ、祭りを文句なしに楽しんでいた雰囲気がそのまま形となって残っているようで、理屈っぽい現代人は少し見習うべきではないかとさえ感じる」が省かれている。
2冊を比べて読むとなかなか面白い。