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古本屋日誌
2025-07-04 14:14:00
昨日は甲子園でジャイアンツ戦を見た。タイガースは首位に立っていて、また4連勝中なので、ショップでトラの大きな絵が入ったシャツをこうた。(3300円)
友人に取ってもらったグリーンシートの7段というバックネット裏のいい席で、キャッチャーミットに響く音や、バットの快音も聞こえてくる。
先発の伊原は調子が今ひとつで球数も多くて、いいあたりをされていたが、なんとか5回までは粘って2失点に抑えていた。同点に追いついて、9回裏に向こうのストッパーを打ち砕いて勝ったのには驚いた。
梶原一騎の原作の『巨人の星』には花形モータースの御曹司で、二枚目の満がタイガースに入って活躍していて、訳のわからない特訓を繰り返してジャイアンツに入る星飛雄馬と全然違うカッコよさだ。
『マガジン』に連載中の1970年代初頭のタイガースはよくわからない球団だった。
監督の村山が、江夏に1000個目の三振を王から取らせるために、中1日で先発するのを認めてしまう。
その試合はもちろん江夏は全然ダメで王に打たれてしまうが、それでも村山は交代させず続投させて、あくまで王から三振を取らせようとするのだ。勝敗なんかより、もっと意味のあることがあるという考えなのかね。確かにそれをよしとし、カッコいいやない、とする価値観もあるのだろう。