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古本屋日誌

2025-06-25 13:45:00

月曜日、久しぶりにブックオフの三条駅ビル店に行ってみた。

 

ここは京阪電車の三条駅に直結する北側のビルの1階から3階を占めていて、以前は在庫にいい本がたくさんあって、さすがは日本一の古本屋の名に恥じない立派な店舗だと感心していた。

 

 

ところがこのところ、なぜか同じ本がたくさん並んでいるし、何年も本棚に売れない本が刺さっている状態なのだ。

 

 

新島襄の岩波文庫、『ブッダのことば』、講談社学芸文庫の『日本書紀』『続日本紀』、鎌田浩毅の本はすごく多い。

 

 

また中公文庫の『フロイス日本史』のシリーズは何年も売れないまま並んでいる。

 

 

俺の印象では大学の一回生が、講義でテキスト指定されて仕方なくこうた本で、試験が終わったら読む必要もないからとブックオフで売ったような感じがするのだ。

 

つまり、それ以外の普通の人が売りにきてくれないように思えるのだ。

 

 

大阪や神戸のブックオフでは、そんなおかしな現象は起こっていないし、むしろ他の古本屋なんか歯牙にもかけない状態で、様々な本を集めているから、余計に三条駅ビル店が不思議なのだ。

 

 

ただいろんな棚を見てみると、新しい小説を並べている一角は、最近出た本や興味深いものも並んでいるから、フィクションを好むお客さんは本を売りにきていると思う。

 

だから、大学関係者が本来売りにきてくれるはずの人文系の良書があまりにも少ないということになる。

 

退官する人も多いだろうし、何より亡くなってしまう人の数はすごく多い。供給は増えているのだ。

 

これまではブックオフに流れていた本はどうなってるのだろうか。

 

三条京阪近くの古本屋に流れている可能性もあるけど、京都の古本屋は専門店化している店も多いから、雑多な本を売るのは面倒な気がするけどな。