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古本屋日誌
昨日は出荷を済ませてから、久しぶりに嫁と松竹座に出向いて、OSKの「春のおどり」を見た。
6月中旬に桜を寿ぐレビューが行われるのは不思議な話だ。
3時開場で、1階から白亜の大理石に囲まれたエスカレーターで2階に上がるとスターの写真や「春のおどり」のプログラム(1800円)スターの写真集(2500円)OSK創設90周年記念誌、同100年記念誌(5000円)も販売中だ。
確か3年前が100周年で、NHKの連続テレビ小説にもなったのだが、まだ記念誌が残っているのも不思議だ。
さらにエスカレーターで三階に上がると、そこが劇場の一階席(10000円)さらにエスカレーターで、上がった2階にも一等席が設けられている。
嫁は何故か俺より遅れて予約したにもかかわらず、桟敷のすぐ横のいい席に当たっていてけなるい感がある。
OSKは宝塚がオペラ風であるのに対して、ダンスと歌が中心で、ダイナミックかつ息もつかせぬスパーディーなアクションで観客を魅了してやまない。
前半のある芝居。
初めにナレーションが流れて「姫は〇〇との恋に身を焦がしていましたが、命を奪われてしまいました。ところが奇跡が起こるのです」
そのあとはこのナレーションを、そのまま華麗なダンスで演じていく。
奇跡というのは、悪の大魔王とおぼしきもののけを〇〇が剣で突き殺して、黄泉の国から復活したお姫様と結ばれるというもの。
筋書きとしては誠にたわいないものなんだが、OSKの魅力はダンスの表現力と歌唱力にあるのだ。
今回は、前半60分が和のティストの踊り、休憩30分を挟んで、後半の75分が洋風のダンスといつ割り振りで、俺はやっぱり後半のラインダンスがよかったな。
最後は緞帳が降りてから、鳴り止まないカーテンコールに応じて、再び緞帳が上がり、ピンクのパラソルを手にして、「桜さく国」のフルコーラス合唱で幕を閉じた。
客の入りは8割くらい、1階席は右端や後ろの方は空席が目立っていた。
それもあってか、前半後半とも、スターたちが舞台から客席通路に降りてきて、客を見つめながらダンスを披露するなどのサービスが見受けられた。
6時に終わって、難波まで御堂筋をぶらぶら歩いて、高島屋のすぐ西側のビル地下にある、予約していた「さかい タチバナ」で飲んだ。
ここは以前はナンバシティ南館の1階にも店舗があったのだが、そこは閉店してしまってがっかりしたのだが、地下1階のこの店が健在なのでありがたいことだ。
まぐろ、スズキのお造り、コロッケ、キス、エビ、貝柱、穴子の天ぷら、海鮮サラダ、キムチ、きんぴら、焼きおにぎり、生ビールなど、みなうまい。(2人で10000円くらい)