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古本屋日誌

2025-06-13 15:14:00

今日から日曜まで、谷町四丁目の古書会館で古本市。早速朝から行ってみた。

 

 

昨日の朝からのクリックポストの不具合は今朝には解消していたのだが、注文のあった本の梱包は障害のため、出来ておらず、とりあえず終わっている分だけ、9時に萱島郵便局に持ち込んだ。

 

 

年金の振り込みは今日なのでATMにはすでに数人並んでいる。

 

さて、朝10時の開場時には曇り空の中、30人くらい並んでいた。今回新しくフジエダという古本屋が参加していて、古い写真、チラシ、中井英夫全集なんかを出していた。

 

古い写真は興味深いけど、大阪の人はなんでも壊すのが趣味という、下品なところがあるので、ちょっと前の写真でもよくわからなくなっている。

 

 

そこにノスタルジックな興趣もあるのだろうけど、俺はキャプションがしっかり付いている写真集の方がいいな。

 

 

寸心堂は、たくさんの洋書、ユリシーズをはじめとするジョイスの著作、ちくま学芸文庫の新しいもの、岩波文庫の九鬼周造ものなんかもある。

 

 

真木書店は今回は1冊200円、300円で興味深い単行本を並べていた。学生社の『難波王朝』、第一法規の『日本の民俗』シリーズなど。他に大量の岩波新書があった。

 

 

文学書の矢野書房は、今回参加していて、古本屋本なんかもたくさんあった。岡崎武志や唐沢俊一のいろんな本だ。他には大阪の郷土史の本や全集が完結した車谷長吉の『漂流物』(単行本、初版、帯)や『灘の男』「初期作品 女塚』なんかが目についた。

 

 

古本横丁は今回も付いている値段の半額の本をたくさん並べていた。

 

どこの古本屋のものか覚えてないが、前回も出ていたが新潮社の『収容所群島』全6巻揃が今回も5000円並んでいる。

 

 

他にも保育社のカラーブックスのビニールカバーもきれいないい状態のものが、二箱ぎっしり詰まって1冊100円で売っていた。

 

 

このところ亡くなるひとが増えているために、年中いい本も、市場に供給されている。

 

 

そのため古書価はこれまでより安くなっていると思う。

 

 

これはいいことで、本は結局はコピーなんだから、それにあまりにも高い値段がつくのは不思議なことだと思うからだ。直筆とかサイン本の類は、古本というより骨董品で、また違うジャンルなのではないか。