Welcome
古本屋日誌
タイガースは好調なんだが、俺が甲子園に見んに行くのは、仕事の都合上、木曜日で、裏ローテなので先発が不安定というのもあって勝てていない。
こないだの木曜日もベイスターズ戦で、デュプランティエが先発したのだが、ホームランを打たれたり、四球を連発して失点し、腹が立った。
野球は運の要素がかなり多いスポーツだ。
たまたま野手がいないところに打球が行けばヒットということになってしまう。
解説者は「今のは振り切った分だけヒットエリアに飛んだんです」などと言うが、バカバカしい。そんなもんたまたまだろう。
だからこそ、ヒットを何本打たれようが基本的にはたまたまであり、偶然であり、点を取られたとしてもとんだ災難みたいなものだと思う。
むしろピッチャーは、打ち取られているのに、全力で一塁に走っている見苦しい野手を軽蔑して見下しているのではなかろうか。
それはそうなんだが、ホームランと四球は話が違うと思う。
これらは完全に投手の技量のなさが原因であり、従ってピッチャーが責任を負うべきだとおもう。
またサッカーなどと違い、毎日試合をやるものだから、コンディションの悪い投手、野手でも出てきてしまう。
従って、チーム力が全体として他を上回っていても、ある局面では負けることもある。
優勝するチームであっても、勝率は5割後半であり、半分くらいは負けるといって差し支えないだろう。
バレーボールにせよ、サッカーにせよ、力のあるチームはなかなか負けない、野球とは好対照だ。
だから野球では祈りがメインとなる。
監督は送り出した選手が、いつも通りの力を発揮してくれるように、またおかしなエリアに球が飛ばないことや、イレギュラーパウンドしないことをベンチでひたすら祈る。
野手もまた同様に、イージーゴロやフライが来ることをひたすら祈る。
一方打者は間を抜けてくれるように手を合わさんばかりに祈り続ける。
もちろんファンも、わがチームが勝つように‼️できたら目の前で何本もホームランが飛び出して圧勝しますように‼️と祈りを捧げる。
いつも甲子園でイライラさせられるのは9回表の「あと一人」とか「あと一球」という意味不明なコールだ。ここには祈りがないよな。ベースボールを自分の力で制御しようという醜い欲望があるばかりで、野球の本質にそぐわない。