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古本屋日誌

2025-05-31 11:09:00

定期的な健康診断で右肺上部に結核の治癒痕とは別に怪しい部分があるとの診断で、CT検査を受けるようにとの指示が出た。

 

 

それで近くで出来るところを探したら、四ツ橋に19800円でプチ人間ドックをする診療機関があって、あれこれの通常の健康診断のほか、胸部、腹部のCTも含まれているので5月30日の予約を入れた。

 

 

でも後で考えてみると、必要なのはCTだけなのに、体重から視力から血液検査までされるのは面倒だと考えて、さらに検索してみたら、モノレールの摂津駅近所の宮川クリニックというところが見つかった。

 

 

ホームページをみたら、CTもできるとあるので、30日の午前中電話をかけてみた。

 

 

受付の女性は、「今日、11時半までに入ってもらえば、CT検査出来ますよ」とのことだったので、四ツ橋の方はキャンセルの電話を入れて、早速行ってみた。

 

 

そこはモノレールの摂津駅すぐの、マンション一階にある診療機関で、先生が言うには「CTはね、今日はやってないんや、ごめんね、明日ならいけるけど、とりあえずレントゲン撮らしてもらえるかな❓」とわけのわからない話だ。

 

 

どうもCTを操作するのは先生ではない、別の技師さんらしい。普通なら怒って帰るところだが、医者となるとそうもいかない。健康診断の診断書をスマホから見せ、その中の「所見」も示した。

 

 

 

その後、血圧、血中酸素、脈拍を測定。血圧は132、酸素は98で「問題ありません」とのこと。レントゲンを撮り、先生は、念入りに読影。

 

「古い結核のもんやで、これは。なんか自覚症状ある❓咳が出るとか、痰が絡むとか?」

 

「いや、それはないです」

 

「明日CT撮りましょう」となって、翌土曜の11時にまた行くことになり5900円支払った。

 

 

「CTはなんぼくらいかかりますかね❓」と無能な嘘つきの受付女に聞いてみたら、「すぐ終わります、CTはそんなに時間かかりません」

 

「いや、ちゃうがな。費用はなんぼやゆうてんねんけど」すると、女は料金表を出してきて

 

「これは頭のCTですが10000円くらいです」という。デタラメな案内をしても、謝りもしないバカのゆうことなので、信憑性はないな。

 

 

そして今日、10時半にクリニックに着くと、待合室は誰もおらず、すぐに検査室に通される。

 

 

やはり先生とは別に、長身の検査技師がいて、レントゲン室の真ん中の白いベッドに寝かされて、「2回撮影します、それぞれ息を吸ってください、その後止めてくださいという指示が流れます。2回目は息を止める時間が長いので、もしあれやったら、鼻で息してもらってもいいです」とのことで、撮影自体は数分で終了。

 

 

先生はとみると別の患者さんに応対中で、待合室でしばらく待たされた。

 

 

5分くらいで診察室に通されて、CT画像を先生は見つめている。

 

 

マウスで画像をスクロールしながら無言。

 

 

診察室の入ってすぐ右手後ろには、なぜか、中宮寺の半跏思惟像のお写真が貼ってある。仏様におすがりしなさいということだろうか。

 

 

他にも、よくお手洗いに貼ってある「気を大きく、命長し」の張り紙もある。冷静になれ‼️という励ましだろうか。

 

 

3分くらいしてから、ようやく、

 

 

「輪切りにして眺められるようになってて、ここが気管、2本管があるよね。左肺こうなってるね。

 

ほんで右肺の上部、結核の痕やね、固くなって空気がほとんど入らんようになってるね。運動した時なんかに息が上がるわけだ。結核の痕跡は残るから常に言われるよ。」

 

 

「これは結核の痕跡で、新しく何かということない。来年またきてもうて、比較してみるといいんやけどな。画像をコンパクトにしたものを渡せるけどどないする❓」

 

 

必要ないのでお断りして、会計では予想通り17090円をお支払いした。

 

 

受付女は、無能かつ、嘘つきだが、先生は丁寧で、長い時間かけて診察してくださり、CT画像を示しながら、一つ一つ部位の説明から始めて、現状をこちらを向いてお話しくださいましたから、ありがたかった。

 

 

しかし俺は怖がりだから、自分の体のあれこれの説明を、美術館で天目茶碗を見るように冷静に眺めることは出来ず、油汗がたれそうだった。