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古本屋日誌
2025-05-01 15:36:00
今日から岡崎公園のみやこめっせで古本市、早速朝から行ってみた。
9時40分くらいに到着すると、すでに40人くらいが勧業館に入ったところに並んでいて、係の人が「手荷物預かります」と呼びかけている。
毎年恒例の古本まつりだが、以前と比べて骨董市的な感じになっているように思える。
屋内開催で、場所代やクーラー、照明の料金もかかるわけだから、その負担にたえられる商品を並べざるをえないだろう。
となれば普通の文庫本よりは一枚刷り、浮世絵、古地図、巻物、ポスター、和本、古文書、掛け軸といった値の張るものが多くなろうというものだ。
実際出店している多くの店がそういう商品を並べている。
現在も開催中の天王寺さんの古本まつりと比べて、なかなか普通ではお目にかかれない本が置いてある。
ちくま文庫でいえば『プルタルコス英雄伝』の揃、『現代民話考』(12冊なんだが11冊)
岩波文庫の『仮名手本忠臣蔵』「死の哲学』『キケロー弁論集』『アタルヴァベーダ讃歌』
講談社学術文庫なら『本当の話』『野生の声が聞こえる』
講談社文芸文庫の『光の中へ』『老残』『殉教』
中公文庫の『詩経』『大田垣蓮月』『入唐求法巡礼行記』などは大阪では見ることは出来なかった。
ぼあい書房は会場の奥、喫茶コーナーの近くにブースがあるのだが、素晴らしい画集をたくさん並べていて、誠に目の保養になる。
入り口正面の赤尾照文堂もいきなりおおきな平台に、講談社文芸文庫や岩波文庫、ちくま文庫の珍しい本をずらりと並べていて壮観だ。またこの本屋はいろんな一枚刷りを販売していて、うっとりするくらいすごい。
また入り口すぐ右手の吉村大観堂は徳川時代も含むたくさんの和本をずらりと置いてあって、しかもそれを手に出来るのだからたまらない。