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古本屋日誌
2025-04-29 20:43:00
今日は昭和の日で、昨日とは打って変わって晴天に恵まれ、しかも暑くない好条件。三度天王寺さんに出かけた。
さすがに四日目ということもあって、人出は初日の半分くらいだが、お客さんはみな熱心に本をチェックされていた。
愛知から来ている南部堂は今回は500円均一にたくさんのアルバムをつっこんでいた。
1960年代、70年代の個人の家庭のポートレートなので、赤の他人が写っているわけだが、背景の町並みや名所旧跡が今となっては貴重な場合もあるだろう。
広島から来ているひろしま文庫には野球関係のたくさんの文庫本、きれいな新書本のほか、映画関係の本(双葉十三郎の分厚い本もあった)やカーブ関係の本もいっぱいあった。
展示の仕方も凝っていて、平台に赤い毛氈を広げてその上にカープ優勝時の大判の特集雑誌を間にスペースをゆったりとって、何冊も重ねてある。カープはちょっと前に3年も連続して優勝していて、大阪にもある程度ファンがいるだろう。
人は強いものに惹かれるからで、大阪にはジャイアンツファンも多い。
ひろしま文庫の前の石畳の道を挟んで、古書ゆうらくには、タイガースの85年日本一の時の新聞の特集を束ねたものや、2003年の優勝時に朝日新聞社が出したタブロイド版の10冊くらいある雑誌をまとめたものやなんかがまとめて置いてある。
しかしこちらはひろしま文庫のような、レッドカーペット上ではなく、本棚と本棚の間の空きスペースにひっそり置いてある。対照的な感じでなかなかいいよね。