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古本屋日誌
2025-03-25 11:57:00
京都の古本屋は専門店化が昔から進んでいて、オールラウンドにいろんな本を、広い店内に並べる古本屋はない。これは客にとっては不便だ。
買う時もお目当ての本が置いてありそうな本屋を予想して、買いに行かなければならないし、蔵書の処分にしても雑多な本を嫌な顔せずに引き取ってくれる本屋はないのだから、何店舗にも声をかけなければならず面倒なことこの上ない。
客のニーズを基本的に考慮せず、自分のスタイルに固執するのが京都風だと思う。
そこへブックオフが表れて、この弊風に風穴を開けて、駅前の大きな店舗で、ゆっくりさまざまなジャンルの本を選べるようになって、江湖のかつえを癒すことになった。
ただ問題は国文の専門書がない。勉誠社などの本のことだ。
英米文学関係の本が少なすぎる。
考古学関係の本、発掘調査報告書の類がない。
一枚ずり、古地図、和本がない。
少し古い文学書がない。などの欠陥を抱えていることも事実だ。これはブックオフがそういう本の査定をする力を持っていないことも理由の一つではある。
しかし、大学の教員が「所詮はブックオフだろう、あんなもん」と差別していることも大きな理由だと思うね。
大学の先生といっても、まともな単著すら書けない連中が大半なんだから、どの口で言ってるのかあきれるばかり。