Welcome
古本屋日誌
2025-02-22 00:12:00
昨日から谷町四丁目の古書会館で古本市、少し寝坊して10時半くらいに着いた。
今回も文学書の「矢野書房」が参加しているほか、SFの「ディック」、和本の「横丁」、西洋文学の「寸心堂」に加えて「真木」「厚生」「アジア号」「杉本」「汎」「唯」などが参加していた。
丁度転勤、進学などで、宿替が多くなる時期で、興味深い本も出ていた。
弘文堂の『写真で見る 日本生活図引』全9巻は、箱はなくて、コンディションが悪いものの、今は失われてしまった街中の風景を切り取って、詳細なキャプションと解説をつけた須藤功の労作で、いつ見ても飽きない。
昭和21年の銀座の写真では妙齢の女の服装を「少し着物が着崩れているが、着物はけっして悪いものではない」とか
やはり東京の松坂屋前を行く買い出しの親子の姿を細かく説明した後「はたして無事に家にたどり着くことができたかどうか」と記すなど、面白い。
かなり前に出ていた雑誌『堺 泉州』も揃ではないものの、ある程度まとまって売っていた。
「アジア号」は古い写真やらパンフレットなんかを1枚500円で売っていた。
「横丁」は和本を一冊400円でいつも通り大量に販売していた。また筑摩書房が出した『日本まんが』全3巻、大量の『本の雑誌』実業之日本社の『アクション』なんかもあった。