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古本屋日誌

2025-02-20 13:21:00

うちには2匹猫がいて、姉と弟の関係でともに11だ。(人間でいうと65くらいのようだ)

 

 

ともに尻尾の付け根あたりを叩いてもらうのが大好きで、わしが帰宅しても迎えに来るわけでもなく、おこたに入って姿を見せない。ところが着替えを済ませて、さておこたでくつろごうとなると、いそいそとお出ましになって、おいどをこっちに向けて催促される。

 

弟のカイの方は10秒くらい叩いておけば、満足してストーブのねきに移動するのだが、姉のポコはひつこい。

 

初めは、わしの膝に前足を踏ん張る姿勢なのだが、やがてもっと高い座椅子に移動して前足を突っ張って催促される。

 

 

仕方なく叩いて差し上げていると、次は座椅子の向こうにある本棚の2段目の敷板に前足を乗せて、おいどをこっちに向けて催促して来られる。

 

とにかく無限に叩くように指示が出るわけなのだ。嫁も叩いてやることはあるが、なぜかわしの方をご所望で困ったことだ。

 

 

晩御飯を済ませて、コーヒをいただき、さて本の出荷作業をしましょうと、隣の書庫に入って、注文のあった本を腹ばいになって探していると(本は板の間にズラリと並べてあるのだ)、ちんもぽちもやってきて、おいどを突きつけて催促なさる。

 

仕事の邪魔なのだが、こればっかりはどうしょうもない。

 

このようにわしにネコ様方は懐いておられるように見えるのだが、寝る時はわしの布団に来られることはなく、もっぱら嫁のところでお休みになっている。

 

なんでも昼間は(わしのいない時は)わしの布団でゆっくりお休みになっているそうだから、ナゾという他はない。