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古本屋日誌
2025-02-07 14:22:00
今日から河原町の丸善ジュンク堂書店の地下二階で小規模な古本市。
早速朝から行ってみた。
今日は珍しいくらいの寒さで風も強い。セーターを2枚着て、さらにコートを羽織り、マフラーに手袋も身につけたのでさすがにぬくい。京都市内は雪は降っておらず、寒いので外国のお客さんも少ない。
古本市は、3月4日までのロングラン開催でしかも朝11時から晩の8時までだから利用者にとってはありがたいだろう。
仕事あがりにでも十分足を運べる。
10の古本屋が参加していて、8軒は京都、あとは彦根と丹波篠山からだ。
「古書ダンデライオン」「古書 思いの外」「空き瓶ブックス」が参加しているが、いずれも北野天満宮の近くで「町屋古本 はんのき」(築150年くらいはいってそうな、趣のある町屋だ)を経営していた。
しかし今月末で、店舗は閉じるそうで、今後はイベントや通販で古本屋の仕事はやっていくとアナウンスされている。
さて本棚を眺めると、村上春樹と村上龍の『ウォーク ドントラン』が5000円で出ているし、大江健三郎の「河馬に噛まれる」の初版本、中公文庫の橋本治の『窯変 源氏物語』揃、北隆館の『原色牧野植物大図鑑』全2巻も1万円で並んでいる。
亡くなった福田和也の『イデオロギーズ』や坪内祐三の『東京』『ストリートワイズ』もあるし、昭和14年に出た石川達三の『蒼氓』や岡崎武志の本もいくつか目についた。
それにしてもブックオフの三条駅ビル店は相変わらず魅力的な本がない。もう長いことその状態が続いていて、不思議で仕方がない。