Welcome
古本屋日誌
2024-12-30 12:33:00
今年は古本屋の閉店がたくさんあった。
店主の高齢化、体力の限界、再開発による立ち退きなどが原因だ。(難波の「山羊ブックス」も来年3月で閉店すると聞いた)
今も頑張っている店主に話を聞いてみると、「古本市にたくさん本を運んでいくのはな、そんなもん大したことないんや、そんなことよりかは、細かいところが手間がかかってしもて嫌なんや」という。
「本を20冊くらい並べてな、ひぼでくくるんやけどな、そんなもん餅は餅屋やで、造作ないこっちゃ。
段ボールなんかに入れてしもたら、何入ってんのかわからへんやろ。せやし、ひぼ使うねん。
ややこしいのはな、くくった本の束がほどけてしもてな、何冊か本がバラバラと落ってもうて、なおさなあかん時なんや。どの本の束に元あったんか、一々見なあかよって、えらいことなんやで」