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古本屋日誌

2024-12-25 01:30:00

昨日から来月の13日まで、一乗寺にある恵文社という本屋で、小規模な古本市が開催されている。

 

 

さっそく初日の朝から行ってみた。

 

 

京阪の終点、出町柳駅から叡山電車で三つ目が一乗寺で、ラーメン街道の最寄りであり、京大の学生や教員がたくさん住んでいる地域だ。

 

 

そのため新刊書店の恵文社も美術書や文学書中心の品揃えで、一般書店が必ず置いている実用書やハウツー本、自己啓発本の類はない。

 

 

11時のオープンに合わせて行ったのだが、たくさんの『あまカラ』『甘辛春秋』(『銀座百点』の元になった雑誌だ)山田稔の小説、川崎彰彦の小説、詩集(『わが風土抄』を初めて見た、3000円だった)天野忠のいろいろな詩集、小島信夫の様々な著作、坪内祐三の『東京』などの本、古い旺文社文庫、講談社文庫の後藤明生の著作、『芸術新潮』のたくさんのバックナンバー、洲之内徹の新潮文庫、神戸の『VIKING』、雑誌『SUMUS』(中には洲之内徹の特集号も1000円で出ていた)、沖縄関係の様々な本、昭和30年代の探偵小説、根本敬や大友克洋、近藤よう子、齋藤なずなの漫画、松岡正剛の『生と死の境界線』、タルモンの『フランス革命と左翼全体主義の源流』(これは珍しい本、15000円になっていた)角川選書の『表現の自由を脅すもの』などなど、ほかの古本市ではあんまり見かけない本が並んでいて驚いた。