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古本屋日誌

2024-12-01 16:47:00

11月29日から、12月8日まで、四条寺町の藤井大丸地下で古本市、早速初日の朝から行ってみた。

 

京都、大阪、神戸、奈良、彦根、伊勢、富山などから17店出店している。

 

去年もやはりここで開かれていたが、時期は11月早々で、百万遍の古本まつりとかぶっていたが、今回は時期をずらしての開催だ。

 

 

屋内なので雨に降られて困ることも、寒風吹き荒ぶ中を耐えて本を漁ることもなく、快適に立ち読みができるのはありがたい。

 

しかも10時半から晩の8時までのロングランなので、夕方仕事上がりでも問題なく本をみれるのは素晴らしい。

 

 

待賢ブックセンターは、一度出向いたことがある。

 

二条城の北側にある町屋の古本屋だ。店の前にいろんな形の箱を並べて文庫本、単行本を廉価で売っていて、中に入ると土間があってその右手が本棚になっている。

 

 

左手は6畳くらいの畳部屋があって、木製の本棚だけでなく、畳の上にもたくさんの本が積み上げてあって、絵本もたくさんあった。

 

おれの印象では近くの人たちが持ってくる本をそのまま売ってる感じなのだ。その時はちくま文庫の『チェーホフ全集』の揃いが並んでいた。京都の中心部であるから、いろんなジャンルの本を集めることが可能なんだろうと思う。

 

今回の古本市では、たくさんの文庫本、沖縄の本、図録、哲学書を揃えて、どれも安い。

 

先ごろ亡くなった谷川俊太郎の角川文庫の詩集もあって、サイン本だ(1000円)。

 

やはり亡くなった松岡正剛がインタビューした『生と死の境界線』も帯付き、少し線引きありのが置いてあった。

 

『古書さいとう』は富山の古本屋だそうで、たくさんの講談社文芸文庫のほかに西村賢太の文庫本(品切れのやつではない)や文芸書が置いてあった。