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古本屋日誌
今日から西宮えびす神社で古本市。
早速朝から行ってみた。
今回で2回目。この神社はもちろん商売繁盛の本家本元であるのだが、元旦の福男選びでも有名だ。
今宮えびすや寝屋川えびすに比べて敷地は広大で、太鼓橋のかかる庭園や、茶店、松林などがある。折から境内では菊花展も開催中だ。
今年は17の古本屋が参加していて、それぞれ白いテントをはり、特色ある本が並んでいる。レジは兵庫の古本屋は集合レジでそれ以外の古本屋は個別の会計となっていた。
上新庄に店を構える小町書店は例の1冊300円、5冊800円で大量の岩波文庫、講談社学術文庫、ちくま文庫、あれやこれやの単行本、雑誌を売っている。
尼崎の図研は様々な紙ものに加えてタイガースのキャップ各種(500円で安い)、たくさんのマッチラベルが目を引いた。
池崎書店は、おくだ書店と並んでテントを構えていて、いつも通り様々な文庫本に加えて、先ごろ亡くなった楳図かずおの漫画、谷川俊太郎の詩集やエッセイもたくさんあった。
亡くなると、なぜか読みたくなるもので、そういうタイムリーな作品をたちどころに用意できるわけだから、池崎書店の蔵書量は大変なものなんだろう。あやかりたいものだ。
さつき書房は講談社学術文庫やちくま学芸文庫、様々な単行本があった。
ダンデライオンには文庫本に加えて、文芸書がたくさん並んでいる。
サンコウ書店はたくさんの映画のDVDが目を引いた。
芸備書房にはきれいな講談社文庫の小説がたくさん見やすく配置してあった。
汎書店には帯のついたピカピカの文庫本や新書がたくさんあった。
空き瓶ブックスはきれいな文庫本を1冊200円、3冊500円でたくさん並べていた。エッセイストとして一流の永倉万治の『星座はめぐる』『父帰る』なども並んでいて驚いた。
みつづみ書房は安い岩波新書、文庫に加えて特色ある文芸書があった。中でも山田稔の単行本が何冊も並んでいたのは目を引いた。
今日は初日なんだが、平日ということもあって、ごった返すとまではいかない人出だったので、ゆっくり本を眺めることができた。