Welcome
古本屋日誌
2024-11-03 13:11:00
今日、文化の日は晴れの特異日で、やはり日本晴れとなったな。
昨日は大雨だったが、一日中出荷の仕事でバタバタしていた。
京都古書研究会のXを見ると午前中は小雨だったので、テント内は営業したが、午後は雨足がひどくなったので、中止したとある。
屋外に設置して、テント架けしていない平台は、ブルーシートをかけて縛り付けて、水の侵入を防ごうとはするのだが、やはりどうしても濡れてしまう本が出るのは避けられない。
それらは商品にはならないから処分せざるをえない。
古本まつりの疑問点なんだが、錦絵や骨董品といえる初版本みたいなものは、展示して売る価値はあると思うが、それ以外のほぼ全ての本は、労力を考えると展示販売は馴染まないのではないか。
ラーメン屋も仕込みから始めて、長々営業して、閉店作業もしていたら、一日の大半が潰れてしまう。それでいて、月の手取り収入が50万では意味はないよね。
古本屋も、同じようなもので、労力を考えたら店主の時給は500円くらいになってしまっているのではないか。
これは最低賃金の半分にも満たないものなのだが、自営業者あるあるで、そこに気づかない。
Amazonでも本を1円で販売していることがある。
例えば、送料を410円取ったとしたら、お客さんの払う金額は401円だが、手数料で15パーセント引かれるし、別に60円に加えて、送料や月間登録料などを引くと利益は100円くらいしかない。
これは労働に対する手間賃もコミなわけだから問題だ。