Welcome

古本屋日誌

2024-10-07 11:55:00

歴史家の安本美典は、文献を元に古代史の真実を探る手法をとっていて、邪馬台国九州説の最先鋒だ。

 

 

彼は邪馬台国が東遷して、大和朝廷となったと主張していることもよく知られている。

 

その安本美典が平成31年に勉誠出版から『神功皇后と広開土王の激闘』という本を出している。

 

 

 

この本では神功皇后が取り上げてあって、『古事記』、『日本書紀』、『三国史記』、広開土王の碑文など、内外の文献から、5世紀に朝鮮半島南部を支配下においていて、南下する高句麗と何度となく激戦を繰り広げたということだ。

 

 

一時は新羅まで攻め込み、その王子を人質に取ったことも書いてあるという。

 

 

日本の史書のみならず、朝鮮半島のそれにも同様の記事が見えるので、事実なんだろうけど、そもそも4世紀後半に朝鮮半島に領土を持っていた理由がよくわからない。

 

 

安本のこの本でも、その大元のところは触れてないので、もどかしい感がある。