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古本屋日誌
2024-10-02 21:13:00
京都大学が発行している『京大広報』の1969年から1980年夏までの分を入手した。
大学の動きを月2回程度学内に知らせる広報誌だ。
全部で200号あって、例の大学闘争期間で、集会、衝突、バリケード封鎖、機動隊導入、団交などの細かい話が時間も含めてたくさん掲載してある。
1970年には安保条約を巡って、学生が構内をバリケード封鎖し、自動延長に反対した話がたくさん載っている。
普通に考えて、大学を封鎖して機能を停止させた程度で、安保条約にはなんの影響もない。
意味のない行動で不思議だよな。
文学部は本館も、新館も長くバリケードで封鎖されていることがわかるんだけれど、例えば考古学教室なんかどうだったんだろうか。
発掘作業は、体育会系の肉体労働で、上下関係もしっかりしているから、教授に異を唱えることは考えにくい。そのあたりはどうなっていたんだろうか。
工学部でも、1日中実験している教室もあるから、その作業手順なんかは徒弟制度的に教えてもらわないと出来ない。クソ生意気な学生の入り込む余地はないように思うのだがな。