Welcome

古本屋日誌

2024-09-19 22:53:00

『月刊タイガース』の今月号(9月号)には打者、投手を評価する昨今の指標の一つの解説がある。

 

 

打者のはOERAといわれるもので、その打者が毎回打席に立ち、安打や四球で出塁した時は他の選手を代走としてスリーアウトになるまでは同じバッターが打つ。それを9回まで続けた時の得点を評価するもの。

 

 

 

投手の場合はDERAといわれる数値で、あるピッチャーが9回まで投げ続けた時の失点の数値だ。

 

 

これを各チームで、2023年の成績を使い計算した一覧が掲載してあって、タイガースのチームとしてのOERAは4.097であり、ジャイアンツのは4.417となっている。これを見るとやはりジャイアンツの得点力は高かったわけだ。

 

 

この数値や解説文を書いているのは名城大の木下栄蔵と名古屋大の田地宏一の2人となっている。

 

 

その解説は

「とくにOERA値が低い巨人より(タイガースが)多くの得点を挙げているのは四死球の獲得によるものである。」となっているのだが、これがわからないな。

 

 

ジャイアンツのOERA値は明らかにタイガースより高くなっているのに、解説では反対の内容が記されている。

 

 

それに四死球もOERA値には組み込まれているわけだから、示されている数値は正味の得点力であるわけで、上記の解説はそもそも意味をなしていない。

 

 

『月刊タイガース』編集部宛に以上の疑問点を記したメールを送ってみたのだが、今のところなんとも返事は帰ってきてない。